小さい人が先週自分の家に帰りました。
いろいろ書きたいこともあったのですが、写真も少なく、なかなか文章になりません。
それで、1週間前の今年の初散歩を先にUPすることにしました。(写真がボケボケなのは、久しぶりのカメラで使い方もすっかり忘れていたから😓。ご容赦ください)
小さなヤドリギが春を待っています。
お散歩コースの小川
あちこちで雪が解けて滴っていました。
この少し下流では、雪解け水が合流して、いつもよりかなり水量が増えていました。豪雨時と違って濁りがなく川底の石が見え、雪解け水は優しい感じがしました。
エナガの群れ。目の前にいるのにうまく写せませんでした。
ウスタビガの繭を二つ見つけました。
一つ目は、陽ざしを受けて輝いていました。
二つ目は半分白くなった繭。午後3時を回って少し暗くなったので寂しい感じです。
クマ棚
全国的にクマ出没が言われるようになってこのコースの奥まで行くのを控えていますが、今日は少し足を延ばしました。今回初めてクマ棚を見ました。もともとクマのいるところですけどね。ここ数年、近くで杉の伐採がよく行われています。クマの行動に影響があるのか、ないのか。
楢枯れ。
コロナ前から、山の中を走る細い幹線(と言っていいのか?)を通ると、楢枯れが次第にこちらに迫ってくるような気がしていました。この地方のミズナラの大木は、ほぼ全滅か? 残念。
路上のルリビタキ
そのまま通り過ぎ、帰路に期待です。ルリビタキはフライングキャッチをしていました。今日は翅の長い黒い小さな虫が飛んでいるのを何回か見ました。
帰路のルリビタキ。
30分も経っていないのに、寒くなったのか、すごく膨らんでいます。私もジャケットの中にダウンベストを2枚も着ていたので負けていないはず。撮影はわずかな時間でしたが、夕方の大切な採食時間を奪ってしまったことに後で気づきました。
暗いところが苦手なカメラなので、オートモードではこれで精一杯?
赤く目立つのはおそらくイイギリ。
ところどころ実の皮が少し残っているようなので、鳥さんが一つ一つ引きちぎって食べているのかも。
最後に、今日車を降りて一番に見つけた生き物はこちら。
陽差しを浴びてゆっくりゆっくり動いていました。冬ごもりしていたところを雪と一緒に地面に落ちたのでしょうか。図鑑で調べ、スコットカメムシと見当をつけました。