今年の夏は、これまでスルーすることの多かった甲虫も撮影していました。
きっかけはこのオオトラフコガネ。
この栗の枯れ枝には、ナツアカネなどいろいろな虫が止まります。
何やら小さい赤茶色の虫が止まったので、カメラを向けると変わった模様の虫がもぞもぞ動いていました。
ネットで種名をしつこく調べていると、多くの甲虫好きの方が素敵な写真を載せてるいらっしゃることを知りました。それで私も、甲虫の証拠写真を撮りたくなったのです。
ビロウドカミキリでしょうか?
葉の上の、キラキラ輝く金の小石をよく見ると、左の虫でした。すぐそばの葉には右の虫がいました。
セマダラコガネのペアでしょうか?
ブーン、と元気よく飛んできたのはゴマダラカミキリ。
なかなかピントが合わせられず、まあまあなのはこのたくましい後ろ姿の1枚だけ。
メカニックな顔や脚が撮りたかったのに。来年の楽しみとなりました。