小さい人が、わが家に来てもうじき2か月。
ひと月半前のお散歩のときの写真です。
雑草の穂を握らせると、不思議そうに眺めて、落としては拾い上げ、その仕草の可愛らしかったこと。大人の動作をじっと見て真似る姿の愛らしいこと。
今でも、可愛らしいことにかわりありませんが、やることがパワフルで危なっかしくて、さらに知恵もついてきて、ますます目が離せなくなりました。1歳児の成長は目覚ましいものがあります。
最近の子育てで感心したのは、ママが”小さい人”に「開けたら閉める」を教え込んでいること。引き戸や引き出しを開けた時、この声掛けをすると、閉めてくれるのです。多少忍耐は必要ですが、このような声掛けをしていると、大声を出したり、しかることも少ないような気がします。
ママも一緒とはいえ毎日ヘトヘトで10年若ければと思うこともありますが、抱っこはスクワット、”小さい人”の笑顔は心のビタミン・つられて笑うと顔の体操と思い、見守る方も鍛えられ若返っています。
と、聞こえの良いことが言えたのは、2週間前まで。張り切りすぎると、疲れがたまったり腰が痛くなることに気づき、いろいろ手抜きをすることにしました。
子育ては本当に大変だなと思う毎日です。
次は、昨日の朝散歩で見つけたシジミチョウ。
スマホを取り出したり小さい人の腕をつかんで繋ぎ止めたりしていたのでこの1枚しかありません。トリミングしました。ボケボケでひどい写真ですが、クロマダラソテツシジミです。数年前から毎年1,2匹見るので近場で繁殖しているのかな?