macaron

ちっぽけな夫婦のお話。ルリコシボタンインコやトイプードルたちとの暮らし

いつもと違う日。シッコの経過。など。

2014-08-15 | 尿路疾患・腎臓ケアなど
いちじき頻繁に投稿していたコレでしたけど久しぶりに・・・

ちょうど昨日、 いつもと違う日 となったから。

普段は、更に様子見ののちに、記述する機会が訪れた際に投稿なのだけども
じっくりとブログと向き合うモードな今週となっているので、本日投稿に決めた。


様子見をしながら怖くなるのは、きっと

「手遅れ。もっと早くに手を打っていれば・・・」

と、いう事ではなかろうか。


早期発見、早期治療が叫ばれるけれど
それで幸いする事も多いのでしょうけれども
それで苦しい日々になる事のほうが、もっと多いのではないかしらね・・・

とくに、犬とかって事になると、益々後者になりがちなんだろうと思われる。

気にする飼い主は、気にして病院へ通う。
飼い主自身も大変だけど、検査したり薬飲まされたりするのは本犬なのであり
大変な苦労を負わせることになる。

細菌関連で、抗生剤の投与など始めてしまったあかつきにはっ
医者が良しと言うまで延々とそれは続くしね・・・
乗ったら最後、もう降りられないのだ。


病院へ行くとき、医者任せになる覚悟が必要になる。
医者の指示に従う覚悟が。


そして 犬猫外来を副業でやっているような獣医が多い田舎で
グッタリとしている訳でもないけど
嘔吐や下痢などを心配して病院へ行ったらどうだ?


飼い主の都合で、病院へ連れてこられている可哀そうな仔・・・
嘔吐や下痢は止まるように医者は注射や薬で処置してくれるのだ。
療法食の給餌の指示もくれ、定期患者にもなるって感じかなぁ~



様子見しながら
ワタシが一番気になるのが A=手遅れ だ。
これが心配になったりする訳で、病院へ行ったほうが??とゆれたりする訳で。

次が、B=本犬の苦しみの除去

本犬が大変そうだと、やっぱり、早く苦しみを取り除いてあげたいっ!!
と、思う。
これはマトモな人間なら大体、そう思うものだろう・・・


なにかある度に
Aの手遅れが心配で、病院へ行った方が良いかと頭を悩ませたりするけれど
本犬が普通に暮らしているのに、それをしていると、
Bの本犬の苦しみの除去が、「苦しみを招く」にしてしまう事になりがちだから
本犬が相当大変そうではない限り
病院へは行かぬほうが、苦しみの除去にはなる訳で。


フィラリアの薬を飲んでいるけど咳したり変だという友人に
「どうするの?病院へ行くの?」
尋ねた件の際

「我が家が病院へ行く時はよほどの時だけだよ」

やはり、これが基本だとワタシも思う。

ついつい「手遅れ」を気にしてしまうけど・・・

大事を恐れて病院へ行くのは不幸を招く気がしているもの。

多くの犠牲のおかげで今があり、未来の医療につながってゆく。
我が仔もその1つになっても仕方ないのかもしれないけれど・・・?


名医のおかげで(笑)、早くから尿路疾患に警戒するようになれて良かったけれど。
いろいろと調べて回ってきたことがホントかどうかも分からんけど
出回っている情報の教科書的な内容と違うと不安な訳でね。

こんな時は、すぐ病院へ

なんて、排泄の異常があたりすると、これまた「手遅れ」を恐れて心が揺れる訳でね。




さて、昨日あった いつもと違う事

まず
1つめは、朝散歩のとき。
相変わらずマーキングのような事しながら歩いている訳ですけど;;
後半のころに、赤いしずくを認識した!

血尿??

膀胱炎??腎臓かなにかが??とても心配になったわけで・・・
ティッシュを手に取り、その後のシッコにつけてみたけど
血尿ではなさそうだった。

あれは確かに 赤いしずくで血が混ざっている感じだったけど
何だったのだろう・・・


そして、またもや起きたらしい水漏れ

ハウスでおくつろぎになりながら、頻繁におまたを気にする。
しきりにオマタのケアをしたあとは、まったりくつろぎに入るのだけれど
またスグにオマタのケアになる。

これが頻繁に繰り返される。

敷物が濡れていたので、また水漏れが起きた。

実は、きのうで3度目。


初めて起きたときは、病院へ行ったけれど
処方された抗生剤はあげずに様子見を続け
1度きりだったか・・・と思ったけど、実は先週に、再び起きた。

先週のときは、半日以上かなぁ・・・とても長いこと繰り返されていたので
これは、大変だろう・・・と、
ドリトルの所へ行けば、解決してもらえるのかもしれない??と
ものスゴク悩んだけれども、買い出しから帰ったら
治まってたようだったので、様子見は続行となった。


そして、PHが低い時間が長かった。

この所、8強くらいのスタートで、午後に6.5前後になってて
夕方以降はまた8前後って感じで、アルカリ寄りが強い日々だったのだけれども
昨日は、めずらしく酸性時間が長かった。

7位のスタートで、日中に6くらいまで下がったままだった。

6まで下がる事は滅多にないし、半日以上も酸性なままってのもあまりない。


先週の水漏れのときも、やはり、酸性尿が長い日だったようだ。
水漏れと、酸性尿が長いのは、なにか関連がありそうだ・・・


そして、今朝はまたいつも通りの8スタートって感じ。

しかしっ昨日の

いつもと違った大きな違いはまだあるのである。

夕方散歩、と言っても6時頃だけどお散歩でマーキングしながらでしたけど^^;
それから家でシッコはゼロのまま に寝た。

いつもなら夜に寝る前1度はシッコしている。

それがナシで寝たから、夜中にシッコするかと思ったのだけど
朝までなかったらしい・・・いつもと同じ感じの朝のシーシーのみ。


昨日の朝には、膀胱炎が悪化してて赤いしずくが出たのか?とヒヤヒヤしたけれど
夜には、これまでにない長時間のシッコ滞留を記録したのだ。



そしてまた、この、長時間滞留したのちに放出されたシッコが
どうも、マダラっぽいのよね・・・
足跡のチェックシートでみてないから確信は出来ないけど
たぶん、また 
酸性とアルカリの2色の反応が出るシッコだったと思われる。


いつもと違う日だった昨日。


最近の いつも は

8スタート、夜中の3時頃にシッコするようになってきてたが
4時とか5時になってきてた。
8前後の期間が長く、午後に少し6.5前後の時期がある。


先週の水漏れのあとは、キラキラも減った感じがする。
相変わらず、ひつこく太陽の光に当てたり、電灯で光を当てて
トイレシートのシッコのチェックでキラキラの有無をみているのだけれど
普通にしていたのでは、キラキラは分からない。
なにごともないと思っていた2年間
わざわざ太陽の光に当てたことはなかった。

ただただ、そのままで、キラキラしていない と思いながらみてた訳でしたけど
果たして、2年間、キラキラは出てなかったのか?

以前と同じ見方だったなら、現在もキラキラはナイ という事になる訳で。


手遅れを恐れつつも、がんばって様子見を続ける中での
良いと思われる大きな変化は

シッコ間隔があいた。
(パピーの頃から頻尿だったから、頻尿がまー様という個体の普通だと思ってたけど)
シッコが黄色っぽくなった。
(パピーの頃はまっ黄色だったりしてた事もあったげだけど、色がないような年月になってた)
水分供給の食事(ふやかしカリカリメインのお食事以降は特に)になってから
激しい運動のときでさえ水のガブのみは無くなったし、呼吸がラクそうになった。
うんPの量が以前の4分の1程度になったし、色も均一な事が増えた。


長年、そうだと、それが普通だと思えるけど
ある時期から、突然変化する事ってあるのね・・・


今年は、そんな年になっている気がするよ。


あまりにも、大丈夫な量がが少ないので
新しいモノを試すときって、そうとう気をつけないと怖いって事も
今年は身に沁みた。

個体の適量を見極める能力が、とても健康を左右するのかもしれないね・・・

パピーの頃から、ホントにまー様に必要な量を給餌する事が出来ていたら
こんなカテゴリーが、今、存在している事もなかったのかもしれないよね・・・


パピーの頃から大騒ぎしてた不気味な嘔吐は、

食べ過ぎだったのじゃないかと思うこの頃^^;



あいかわらず新たな怪奇現象は起きているけれど
これらも治まり
そして、尿石の心配ともおさらばになるといいな・・・




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