こんにちは。オバハン社労士のmyoumyoうです。
伊藤塾平林先生の、法的思考を1時間で身につける、行政法の体系を2時間で制覇する(適当に思い出して書いている)、司法書士試験受験者のためのスピード講座(受けてもいないのに…)、民法3時間でオッケーみたいな、タダシリーズを1.75~2倍速で視聴して、なんだか勉強がはかどっているような楽しい錯覚に陥っています!
もちろん、はかどっているわけもなく、実際にまだまだテキストを読み込んだり、過去問、模擬などやらねばならないことが山積み…
必勝技はないものか…と落ちる人特有のことを考えていたところ、図書館で著者「ドラゴン桜」の主人公桜木健二の『7日間で突然!頭が良く超勉強法 ドラゴン桜公式副読本』なるものをみつけた。
小6の娘のカードを使ってさっそく借りてきた。(なにか姑息なことを考えてのことではない、自分のカードはシニアの防災術とか、そういう本でめいっぱい借り切って使えなかったからである)
国語、数学、英語、理科、社会の各科目を通じて、1語彙力、2情報処理力、3質問力、4つなげる力、5分解力、6要約力、7問題作勢力、この7つの力を鍛えるということが学力を伸ばすことの本質…とのことである。
私はドラゴン桜になじみがないがご存じの方はそうそう!といったところだろうか?
1日目の語彙力でもうすでに落第であったが、2日目の情報処理力で、自分の致命的な欠点を思い知った…
97は素数か?30秒以内で答えよ
これは素数とは何か、100以下では97が一番大きい素数であることを知っていれば瞬間的にわかるらしい…
つまり、情報処理能力があるかないかで、考えなくてもわかる、考えるまでもなくできる、基礎力・暗黙知があるかないかであるらしい。
わからないのは練習不足、知識・暗記の量が足りていないということである。
……
行政書士試験だって同じではないか…
トンデモ問題が出る以上、考えるまでもないような基礎問題でコケていたら60%程度の正解も得られないということである。
資格学校のコースを受講しているような人たちは100本ノック的な練習をこなしているのか…
自分、明らかにノック数足りないな…
ビジネス本や自己啓発本を山ほど読んで実践はろくにしないというのではいけないのだな…当たり前か…
文句ブーブー言いながらも仕事をこなしていたからそれをネタにしてあれこれ話ができるわけで、言うだけでやってなければネタ自体がないわけで…
やっぱり、実践しないといけないな!!
当り前やん!!
ときどき平林先生でカツを入れて、あとは野畑先生のテキストと問題集をやらねば。
あ、ところで、質問力のとこでこんな問題あったです。
これ、③の人口10万人をどうとらえるかで②との違いがわかるかんじです。
私はたまたま人口4万人弱の小さな町に住んでいるので10万人ってたいして大きくないなとすぐわかりましたが、人口10万人を県庁所在地ぐらいの大きさと思い込んだり勘違いすると間違えます。
行政書士試験の勉強に疲れたらドラゴン桜で息抜き&カツを入れるのもいいですよ。
みんな、オバハンに言われなくてもわかり切っていると思うけど、11月の本試験までたゆまず、焦らず、コツコツ落ち着いて頑張ろうね!!投資と同じで時間が味方だからね。私は難しくて歯が立たない法史学のテキストを、小学生向けの歴史シリーズを副読本にして、それでもなんとか仕上げてレポートを提出したら、やさしい先生で、よく書けてますね、近世はさらにがんばってくださいねと励ましのコメントをいただいて、それだけで2つ目のレポートがんばろって思ったな。
みんなも、受験仲間と褒めあい、励ましあうといいと思うよ。あいつに褒めるとこなんかあるかい!と思っても、探せばあるものです。あばたもえくぼ…じゃなかった、美点のない人はいないから。
伊藤塾平林先生の、専門性のないのが行政書士の専門性という名言もありますので、ニュースのチェックや他士業の不祥事などもチェックして知見を広めておこう!
他人の不祥事に限らなくてももちろんいいです…