「労災保険は誰がはいるもの?」の続きです。
仕事中のケガなのに、仕事が終わった後に「健康保険」(仕事以外の私傷病で使う保険)で受診した場合、なんか問題あるのか?ということです。
健康保険は雇用されている人が入る公的な医療保険です。給与明細から保険料が天引きされているので、自分が被保険者であることは多くの人が知っていると思います。子どもは扶養家族となります。男性の場合、配偶者である奥さんも扶養家族になっている人がいると思います。だんなさんが奥さんの扶養家族ってこともありますし。
扶養家族は保険料を支払わなくてもいいのです。払わなくてもちゃんと保険適用で自己負担は1~3割ですみます。
扶養家族が多い人は、少ない人やそもそも扶養家族がいない人に比べ保険料は高くなるのか?なりません。保険料はもらっている給料の額で決まります。扶養家族の多い少ない・いるいないは関係ないのです。
扶養家族が多いから保険料が高い…ということはないんです。じゃあ、家族の保険料っていったいどこからでてるのか、誰が払ってるのかって思いますよね。払ってないんじゃないかって?国が払ってくれてんじゃないのかって?違います!!健康保険の被保険者全員が肩代わりしてるんです!扶養家族が多くなったり、使う人が多くなると保険料は高くなるんです。
自動車保険もそうですよね。事故を起こして保険を使うと次回の保険料は保険金の額に応じて高くなりますよね。
健康保険だって同じなんですよ!!使えば「全体の」保険料が高くなるんです。自分が使ってなくてもです!使うなって言ってるんじゃないんです。病気やケガで病院に行かなけりゃならないんなら行けばいいんです。
でも「仕事中のケガ」なのに「仕事以外のケガに適用される健康保険」を使うべきではないと言ってるのです。
窓口でちゃんとこう言おう。
「仕事中に怪我しました!!」
この程度のケガで労災って、なんか会社に悪い?会社にいづらくなる?
居づらいならやめたっていいじゃないか。やめても労災給付(治療)は受けられるよ。
自己負担はないからね。
仕事中のケガなのに、仕事が終わった後に「健康保険」(仕事以外の私傷病で使う保険)で受診した場合、なんか問題あるのか?ということです。
健康保険は雇用されている人が入る公的な医療保険です。給与明細から保険料が天引きされているので、自分が被保険者であることは多くの人が知っていると思います。子どもは扶養家族となります。男性の場合、配偶者である奥さんも扶養家族になっている人がいると思います。だんなさんが奥さんの扶養家族ってこともありますし。
扶養家族は保険料を支払わなくてもいいのです。払わなくてもちゃんと保険適用で自己負担は1~3割ですみます。
扶養家族が多い人は、少ない人やそもそも扶養家族がいない人に比べ保険料は高くなるのか?なりません。保険料はもらっている給料の額で決まります。扶養家族の多い少ない・いるいないは関係ないのです。
扶養家族が多いから保険料が高い…ということはないんです。じゃあ、家族の保険料っていったいどこからでてるのか、誰が払ってるのかって思いますよね。払ってないんじゃないかって?国が払ってくれてんじゃないのかって?違います!!健康保険の被保険者全員が肩代わりしてるんです!扶養家族が多くなったり、使う人が多くなると保険料は高くなるんです。
自動車保険もそうですよね。事故を起こして保険を使うと次回の保険料は保険金の額に応じて高くなりますよね。
健康保険だって同じなんですよ!!使えば「全体の」保険料が高くなるんです。自分が使ってなくてもです!使うなって言ってるんじゃないんです。病気やケガで病院に行かなけりゃならないんなら行けばいいんです。
でも「仕事中のケガ」なのに「仕事以外のケガに適用される健康保険」を使うべきではないと言ってるのです。
窓口でちゃんとこう言おう。
「仕事中に怪我しました!!」
この程度のケガで労災って、なんか会社に悪い?会社にいづらくなる?
居づらいならやめたっていいじゃないか。やめても労災給付(治療)は受けられるよ。
自己負担はないからね。