私の部屋

色々あります

足立美術館

2013-10-22 | 日記

10月14日 晴れのち曇り 

玉造温泉 ホテル玉泉8時30分出発

玉造温泉ゆう~ゆうのバス亭から足立美術館まで無料シャトルバスで

28人乗り 満席でした 定員を超えると乗れないので早く行って正解

美術館は少し不便なところにありシャトルバスに乗って助かりました

日本一の庭園 足立美術館へ到着

「庭園も叉,一幅の絵画である」 創設者 足立全康氏の言葉で昭和45年開館

5万坪の日本庭園、枯山水、白砂青松庭、苔庭,池庭と歩いて素晴らしい眺め 

塵ひとつなく 綺麗にき清められて

手入れも大変だろうなー

絵画も 横山大観を中心に竹内栖風、河合玉堂、上村松園の作品に見とれて

陶芸館では 北大路魚山人や河合玉堂の作品も沢山あり この器にはどんな御馳走を盛ろうかなーと

思いを巡らしながら ゆっくり 見て回りました

途中 寿楽庵の茶室があり 

床の間には不昧公の直筆の掛け軸

壁の戸棚に書かれた絵は大観直筆で木の年輪が波と見立てて 山と舟に乗る人そして月が書かれて

階具も銀製で酸化して黒光りしているのには歴史を感じました

お抹茶は 招福、延命に効ありとされる純金の茶釜で沸かしたお湯で

島根県下の窯元で焼かれた御茶碗 12種類あり私は海城焼 で戴きました

お菓子も美術館専用の菓子「緑風」上品な甘さで 美味しく戴き

珍しいものが色々拝見出来て有意義な休息でした

最後は横山大観の絢爛豪華な屏風に「紅葉」は見事

今から70年程前に描かれたそうで 紅葉、右上のセキレイの鳴き声も聞こえてきそう

喫茶室 「大観」では 枯山水の庭を見ながら軽くお食事して

下を見ると鯉も泳いでいて ゆっくりとした時間を過ごしました

帰りは 叉、シャトルバスで安来まで送ってもらい

安来駅でやくも14時17分発、岡山から新幹線 高槻には19時に到着

やはり島根県は遠いです でも

楽しい 思い出一杯(温泉でメガネ置き忘れておお探し、綺麗に拭いてあるウィンドーのガラスに頭ぶち当てて)

大変でした ガラス割れなくてよかったです

楽しい旅でした

 


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1 コメント

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Unknown (tad-oni)
2013-10-29 09:33:13
島根県の旅 面白く拝見しました。
いい旅行だったのですね。
文章も上手、表現も上手、面白かったです。
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