和詩絵Drawing with Japanese poem  一期一彩

ご訪問ありがとうございます。趣味のお絵描きブログです。他に読んだ本の紹介など。

紅葉2

2024-11-16 16:01:00 | 水墨画 墨彩画






「木曽路行きていざ年寄らん秋独り」(与謝野蕪村)


紅葉の山路を歩いていると、想像して描いています。

色紙に描いているので、やはり描き込み過ぎてしまいました。


ご覧いただきありがとうございました。


山水画 

2024-11-14 21:01:00 | 水墨画 墨彩画

前回描いた景色が鮮やか過ぎたので、今度は雲海の山を描いてみたくなりました。






水を使い過ぎて紙がデコボコになり、とてもお見せできる状態でなくなり、裏打ちをしました。
裏打ちする適当な紙がなかったので、そこら辺にあった画用紙に裏打ちしました。
失敗して紙が一部破れてしまったので、山紫水明と書いた紙でカバーしています。(汗)
墨ではなく、顔彩の藍のみで描いています。

山水画を描く場合の和紙選びに苦しんでいます。
今回は練習用画仙紙に、かなりの水と膠水を使って描きましたが、この方法は紙にかなり負担がかかります。
紙と画法を探りながら、精進したいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

紅葉

2024-11-10 15:59:00 | 水墨画 墨彩画


立冬に入り、短い秋はあっという間に過ぎてしまうみたいです。






「砂の如き雲流れゆく朝の秋」(正岡子規)


紅葉の山を見に行きたいと思うものの、なかなか行く事ができないので絵に描いてみました。

いつか見た、山の朝の清々しい空気を吸っている自分を想像して…



ご覧いただきありがとうございました。


ハガキ絵 奥の細道 14 と新聞の目にとまった記事

2024-11-02 21:03:00 | 奥の細道






「早苗とる手もとや昔しのぶ摺り」(松尾芭蕉)


奥の細道14作目です。



同朋新聞の10月号に、老いの肯定的な側面を教えてくれる記事を見つけました。


見辛くて申し訳ないですが、宜しければお読み下さい。















今日もご覧いただきありがとうございました。


ハガキ絵 奥の細道13

2024-10-20 20:11:00 | 奥の細道





「世の人の見付けぬ花や軒の栗」(松尾芭蕉)


奥の細道13番目です。

ハガキに小さな字を書くのに苦心しました。これが私の限界かと。


栗の実が美味しい季節ですね。


ご覧いただきありがとうございました。