このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

NEWS!

8.17  下島陽平八段・大表拓都四段 とんぼ指導碁会をUPしました。
8.18  とやま囲碁フェスティバル2024・夏・感謝の集いをUPしました。
8.18  第70回県囲碁大会をUPしました。
9.7  下島陽平八段E碁キッズ指導碁会をUPしました。
10.21  第29回県市町村囲碁交流囲碁団体戦(ビッグ碁)をUPしました。
11.2  第14回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦富山県予選 をUPしました。
12.4  第15回コーセル杯ビッグフレンズ碁をUPしました。
12.17  第三回きときと若獅子八傑戦&ビッグフレンズ碁Winter2024をUPしました。
1.1  第14回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦 全国大会をUPしました。
2.5  第71期北日本本因坊戦をUPしました。
2.5  第50回富山県支部連合会総会をUPしました。
2.24  第51回北日本女流アマ囲碁大会をUPしました。

下島先生、大表先生、長徳先生に会いに行こう!(大会等のお知らせ)

◆第51回北日本女流アマ囲碁大会
●2月9日(日) 午前10時から
●北日本新聞社(富山市)

◆下島八段 とんぼ指導碁会
●3月1日(土) 午後1時から
●囲碁サロンとんぼ(高岡市)

◆第9回下島陽平杯囲碁の集い(3人1チーム)
●3月2日(日) 午前9時から
●越中座(富山市)
詳細はコチラ

◆第33回級位者大会・段位獲得戦
●4月20日(日)午前9時から
●越中座(富山市)

各種申込み・お問い合わせは←側のフレーム内「メッセージを送る」から連絡をお願いします。

富山のどこで囲碁が打てるの?

富山県内の囲碁が打てるところを紹介します!

[囲碁が打てる場所まとめ]

打てる場所一覧

[ここがおすすめ!囲碁スポット]

■席主は県内トップクラスの実力! 指導力に自信あり。初心者大歓迎♪
囲碁将棋サロン 大沢野(富山市)

■綺麗な碁会所!和気あいあい打ちましょう。駐車場も広いよ
囲碁サロン 爛柯(魚津市)


富山の囲碁スポットを紹介してくれませんか?
富山囲碁スポット報告書

お知らせ

◆富山支部連合会の2024年の1年間の活動をまとめた機関紙「烏鷺悠遊 2024」がアップされております。
左の機関誌ー烏鷺悠遊の欄にファイルがあります。
※Safariで見ると写真がぼやける場合があるようです。申し訳ありません

第51回北日本女流アマ囲碁大会

2025年02月24日 | 大会
2月9日、北日本新聞社にて
第51回北日本女流アマ囲碁大会(北陸基礎開発協賛)が開催されました。


前日からの雪で開催が心配されたが、それでも17名の参加があったことは喜ばしい。

A組(代表者戦)4名、B組(1級〜9級)4名、
C組(10級〜19級)4名、D組(20級以下)5名は、それぞれ総当たりのリーグ戦を行った。
そしてC組は13路盤、D組は9路盤を使用して、それぞれ3番勝負(2勝したら勝ち)を行うことにした。






A組は絶対王者の森川紗衣(小矢部市)さんが安定した強みを発揮して11連覇を達成。
通算20回の優勝を成し遂げた!
素晴らしい活躍で、これからも勝ち続けてほしいとも思うが
『そろそろ自分を超える若手も現れてほしい、それまでは私も頑張る』と、
森川さんは子供たちの成長に期待しているのかもしれない。




なお、代表は、森川さんが辞退されたので、二位の永田智世さん、三位の朝倉洋子さんに決定。
ぜひ、それぞれの目標に向けて全国大会を楽しんできていただきたい。
永田さん「全国の壁は高いが頑張りたい」
朝倉さん「念願の1勝を目指す」


B組は雪の影響で欠席者も出たが、それでも4名は目の前の対局を頑張った。
対局が始まれば、参加人数は気にならないものだ、目の前の1局に全力を尽くすのみだ。

C組は参加者のみなさんと相談して13路盤を使用、そして昨年から採用している3番勝負を行った。
1局だけでは早く終わることと、勝敗も気になるが、囲碁が面白くなり、
上達したいと思ってくれることももっと大事なこと。
で、なるべく多くの対局をする方が良いとの考えからだ。

D組も同様。C組もだが1勝1敗が多かったのもとても良かった。
みんなやればできる、打つごとに自身手応えを感じたり、少し成長したと思ってくれたのではないかな。
そして同率も多かったこともあり、子どもたちの希望で、順位はじゃんけんで決定することにした。






お昼は、みんなが待ち望んでいたケーキとお弁当の時間。
特にケーキを楽しみに参加した子も多かった。
「どれにしようかな」「私はこれにする」
雪もやみ、市内が見渡せる大パノラマが広がる会場での、
家族や友達と一緒に食べるケーキはさぞ美味しかったことだろう。






対局とともに違う学校の子供たちとの楽しいおしゃべり、この経験が、
次の大会に繋がっていってほしいと思っている。
参加してくれたみなさん、雪の中を参加してくれてどうもありがとう。また会いましょう。





■大会結果



記事&写真: 風夢
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第50回富山県支部連合会総会

2025年02月05日 | 総会
2月1日~2日にかけて 日本棋院富山支部連合会総会が行われました。
その様子を広田会長にまとめていただきました。ご覧ください。



支部連合会が設立されて半世紀の時が流れたことになる。諸先輩の方々のご活躍を思い出すにつれ、
どの一年にもきっといろいろな楽しいことがあったと推察される。
この日は、中部総本部から、奥村靖常務理事と下島陽平八段、そして大表拓都四段の
三棋士をお招きして節目となる総会が開催された。





最初は、通常の決算報告に続いて、2024年度の事業報告がなされた。
機関誌「烏鷺悠遊」も今回で18冊目になる。最初の1冊目が出来上がってきて、
手にした時の感動は生涯忘れることはないが、以来年々、ボリュームが増えて今回は68ページ!
どのページにも思い入れや掲載する意味があると思うが、やはり個人的に強く印象に残っているのは、
夏に開催された「富山フェスティバル」のことだろうか。
初めて富山にお招きする主賓の上野愛咲美新人王だが、
大会前日に関東で小さくない地震があり、新幹線がストップしてるとニュースで流れた。
『エッ、明日はきっと来県は無理だ。どうする?何か対案を考えないと?!』
急遽、大会に備えて前日に富山入りしていた下島先生と会い、その後の行方をニュースで見守る。
ご本人に連絡を取ると「棋院から家に帰っている途中」とのことでのちほど連絡をもらうことになった。
「上野先生のご家族も心配なことだ、無理はしていただきたくない」
それやこれや気をもみながら、先生との打ち合わせは午前0時を過ぎていた。

そして翌朝、上野さんから「今新幹線に乗りました!動いてます」との連絡を受けた時は心底安堵した。
その後のことは、機関誌「烏鷺悠遊」でご覧いただきたいが、みなさんの協力もあり大成功だったと思う。
参加したみなさんが、それぞれ思い出に残る良い一日になったのではと喜んでいます。



後半は、各地での活動報告がなされたり、また連合会の今後についてなどの議論を交わしました。
残念ながら持ち時間も少なくなり、課題を残しつつも、無事に閉会となりました。






そして今回は5年ぶりでしょうか、記念の総会ということもあり、
コロナ禍前の宿泊で、お互いの労をねぎらいました。








夕食会から碁会と続きましたが、宿泊の部屋を一工夫し、いつもだと3,4人部屋に分かれて泊まるのですが、
今回は14人まで泊まれる大部屋を用意して、みなさんと一緒に泊まることにしました。
思い起こせば、学生の頃、一つの部屋で、囲碁はもちろん、
麻雀やトランプ、お酒を肴に深夜まで語り合ったり、疲れたらそのまま寝たり、
若かりし頃を思い出してもらうのも一興かと思った次第ですが、これがまた好手だったようです。













翌朝は、奥村理事と、とやま名物、記念扇子争奪じゃんけん大会をしたり、
最後に氷見の海をバックに記念撮影して散会となりました。
それやこれや、それぞれの方にとってよい想い出となり、
また今年一年頑張ろうとの思いを持ってもらえたら最高です





参加されたみなさん、どうもごくろうさまでした


連合会の1年の活動をまとめた機関紙「烏鷺悠遊」が今年も発刊されてます。
データ版を近日中にアップしますので今しばらくお待ちを!


記事&写真: 風夢
編集: hide
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第71期 北日本本因坊戦 予選

2025年02月05日 | 大会
1月26日、富山囲碁大会の年始を告げる北日本本因坊戦 予選が行われた。
県内トップを目指す人たちのあこがれの棋戦に22名の参加者が集った。


抽選の後、4組に分かれ予選リーグ3局の対局が開始された。同星の場合は、
プレーオフを行い4局で決着する予定。







やはり注目は安定のベテランと勢いのある若手の対局だろう。
中学生トップの光地君、高校生トップの松田君・要明君3名とも初戦を勝ちチャンスがあるかと思ったが
そこはベテランが黙っておらず、後が続かなかった。
しかし、ともに手ごたえを感じており次年度こそは期待したい







シード落ちの前君が受験のため今年参加しなかったため、1組はシード選手がいない枠。
一番の激戦区となったようだ。 見事朝倉さんが2期ぶりにリーグ入りを決めた。
他は源さん、和田さんのシード選手の復帰、もう1組は高沼さんが初のリーグ入りを決めた。
2月から始まる年4回、合計7局のリーグ戦で、どなたが山淵 北日本本因坊に挑戦するか、楽しみである。


記事&写真:hide

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第14回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦 全国大会

2025年01月01日 | 大会
新年明けましておめでとうございます。 
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。


新年1発目の記事は、昨年12月21日~22日で岡山県で行われた
第14回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦 全国大会です。


富山県予選の様子はコチラ

こども棋聖戦は、中国から囲碁を持ち帰ったと伝えられる
吉備真備・ゆかりの地岡山県倉敷市真備町で毎年行われています。


倉敷市有名観光名所の美観地区。街並みが素晴らしい。




会場前で富山県代表の二人で記念撮影




開会式では市長挨拶他、現地の小学生による真備町の紹介があり歓迎ムード一色でした。



対局が始まると、ピリッとした空気が流れ所々で石音が。
1局目の開始数分間だけ、選手のそばまで行って撮影可能時間がありました。
写真そっちのけで対局を見ていましたが、さすが全国大会。
みんなレベルが高い。 低学年は平均三段程度、高学年が六段ないと枠抜けは無理でしょうね。





プロ棋士による指導対局も行われていました。




ベスト8までを決め1日目が終了。 残念ながら富山勢は2人とも予選敗退でした


2日目には、決勝トーナメントだけでなく、惜しくも負けてしまったこども達のために
交流対局が用意されていました。
昨年から始まったようですが、これはとてもいい企画。
富山の2人も、もちろん参戦。お互いいい刺激になったようです。





富山代表の2人は悔しい結果に終わりましたが、全国の壁の厚さを体感できいい機会となりました。
次回の活躍も期待しております。


★小学生代表2人の感想です。


【低学年代表 永田楓花さん】
 「みんな強かった」
全国大会に行って思ったことは、自分よりも下の学年でも強い人が
たくさんいて驚いたことです。リーグ戦や、交流会でたくさん強い人と打って
全部負けてしまったけど勉強になったと思いました。 
次に、また機会があったら行きたいです。



【高学年代表 西田悠真】
会場内はとても静かで緊張しました。
知らない手やおどろく手をたくさん打たれてびっくりしたけれど、
これまで囲碁で学んできた知識や経験を出して戦えました。
勝てなかったので悔しかっです。
また来年出場できたら勝ちたいです。
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第三回きときと若獅子八傑戦&ビッグフレンズ碁Winter 2024

2024年12月17日 | 大会
12/1日に富山市の速星公民館にて「第三回きときと若獅子八傑戦」と「ビッグフレンズ碁Winter 2024」が同時開催されました。

八傑戦は高校生以下のジュニアの頂点を決める戦い。 今年も熾烈な争いが繰り広げられた。
ビッグフレンズ碁も各クラス和気あいあいとみんな囲碁を楽しんでいましたよ
大会の様子を写真でご紹介します。


◆対局














もちろん下島先生の指導碁も





◆レクリエーション(詰碁リレー)

レクリエーションとして、午後から詰碁リレーを開催。
2つのチームに分かれて、20M前のコーンまでダッシュ。詰碁問題を持ってキャプテンの前で回答。
先に全員が解き終わったチームの勝利です。
とても盛り上がりました







◆大会結果


第三回きときと若獅子八傑戦は前くんが見事優勝。なんと3連覇 おめでとうございます。






八傑戦



Aクラス




Bクラス



Cクラス




今年開催されるジュニア大会はこれで終了です。 来年も楽しく打ちましょう
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