午前の部は
氷見市に新しく誕生した碁会所
「囲碁サロンまほろば」が会場です。
親子総勢17名が参加しました。
囲碁のルールを教えてもらい陣地を意識しながら
当たり、キリなど勉強しながら対局しました。
「楽しかった」「またやってみたい」と大盛況でした。
席亭の茶山さんのお話
「みんなセンスがいい。
盛況だったので、これからも囲碁を続けてもらえるよう
お手伝いしていきたい。」
まほろばは、明るくてくつろげる雰囲気の碁会所です。
子供達もリラックスして打っているようですね。
最後に下島先生をまるく囲んで
6路盤で多面打ちをしてもらいました。
子供達と下島先生との距離がぐーんと近くなり
帰る頃にはすっかりうちとけていました。
なんと!参加してくれた女の子が
下島先生と別れたくないと言って泣いてしまいました。
その女の子に先生は「また すぐに会えるよ」と
声をかけてくれたそうです。
そうです。
碁をやっている限り、また先生にはすぐに会えます。
碁を通して、またステキな出会いがありましたね。
それが碁の魅力の1つでもあります。
午後は
高岡市の下関(しもぜき)小学校に会場を移しました。
ゲスト講師として
須藤(旧姓 祷)真理子さんをお迎えしました。
↑須藤さん
参加者は子供32人、大人11人で大盛況!
低学年、高学年に別れて
下島先生、須藤さん、広田先生に
ルールなど教えてもらい、対局しました。
大変盛り上がりました。
わずか2時間で、まったく囲碁を知らなかった子供達が
9路盤で楽しく対局できるところまで上達しました。
今日の教室がきっかけになって
囲碁の楽しさを知ってもらえたらいいですね。
取材:satoさん
写真提供:百迷山さん satoさん
下島先生、これからもよろしくお願いします。