新しい門出に向かって、自宅を出る親子、人生は様々な困難がまちうけている、社会も混沌として厳しい環境下にある、いかなることに遭遇しても切り抜ける勇気を持って欲しい、そして生涯を通じての心からの友人を作って欲しい、
頑張れ、また、妹たちも下は2年生に、上は5年生となり、大宮小に通学している。なかでも万歳地区は女の子ばかり4人になったが、5年生の姉が黄色い旗をもって先頭にたち、通学、年々頼もしくなっていく、お姉ちゃんは今年から卓球教室に週一通う、愛ちゃん目指して頑張れ、
その分ジイジはアチコチ痛くなり、体力の低下は避けられない、彼たちの成長を唯一の楽しみにしている。でも、彼達が大きくなるに連れいつしかジイジのことなど、どこかに忘れてしまうかもしれない、
それでいいのだと思う、葉っぱのフレディのように命を繋いでいく、やがて桜も花がひらき、また、散っていく、山の木々も眼を見張るほどに新緑に映え、秋になれば真っ赤に色づき、そして散っていく、そして新しい命が生まれる。自然の営みなのだ。