北ミサイル、天候次第で発射か
シェア
ツイート
準備完了、天候次第で発射か＝金総書記誕生日意識も―期間前倒し・北朝鮮
(時事通信) 20:41
北朝鮮・東倉里、平壌
北朝鮮・東倉里、平壌
(共同通信)
【ソウル時事】北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイル発射である「人工衛星」打ち上げの期間を７〜１４日に前倒ししたことについて、「準備が完了し、天候次第で一日でも早く発射するため」という見方が出ている。また、１６日の故金正日総書記の誕生日を意識した可能性もある。
北西部・東倉里ミサイル基地と近い新義州の７日の天気は晴れの予報。８日は雲や雪のもようだ。韓国の北韓大学院大の金東葉教授は「既に推進剤（燃料と酸化剤）の注入が完了したのではないか」と語る。注入後、２〜３日中に発射しなければ、いったん取り除いて再注入しなければならないといい、「そのため、気象条件が良さそうな７日にも撃つことを念頭に、期間を早めたのではないか」と分析した。
＞＞＞＞＞＞＞
迷惑極まりないお隣さんですね