第二次パープル問題

<15代目フーシェ>が管理人のハンネです 

フーシェのポエム帳 3期 第12話「ベンチャー企業{クレメンス}の進むべき道」

2016年04月18日 | 日記
 第11話と同じころ・・・・・・・オトラントのいなくなった関西では、新規カラオケ喫茶の<クレメンス>が利益を独占、殿さま商売になっていた。

 クレメンスの会長は<クレメンス・メッテルニヒ> 年齢不詳で、見た目はやたら若い女性経営者である・・・・・・前歴は不祥(はっきりしない)


 クレメンスは 関西だけでなく 東日本進出を計画し、オトラントのいわき進出より先に東北地方で営業を開始・・・・・・・・・オトラントいわき出店より3年も前のお話である。

 クレメンスとベネバン・ブルボン合同カンパニーは業務提携している・・・・・・関西ではクレメンス、関東ではベネバン・ブルボンがメイン企業となりつつあった。

 第三極的な存在である<オトラント>と<コルシカ>は業界では干されているが、未開拓の新規のお客様の獲得を目指して、コルシカは茨城県、オトラントは東北地方と、まずは最初にいわきでの営業をスタート


 フーシェ「いわきって田舎だと勘違いしてましたけど、案外都会なんですね、、、、、、シティ派の私にぴったりの町だわ」

 シェイエス「三和のだれも住んでない田んぼを買収しました。三和町の国道49号線の郡山市といわき市の道路利用者のおかげで業績はうなぎのぼり、絶好調です」
 うっかり八兵衛「小名浜支店は小名浜支所の近くで順調ですぜ、鹿島街道でもオープン、平でも絶好調、湯本は用地買収ならず、内郷は順調、四倉はぼちぼち、勿来と植田はいわき市内1の売り上げで快調です・・・・・・問題はクレメンスとベネバンの営業妨害が厄介ですね」

 24日までは売り上げは取らないつもりでいたが、新しい物好きのいわき市のお客さんはオトラントの出店に大歓迎し、通常料金の5倍近くを支払い、オトラントを全面的に応援・・・・・・・・・


 そのころ ベネバン・ブルボン店内のいわき市平支店では

 タレーラン(65歳女性)「なんだかオトラントがうるさいね・・・・・・うちらに任せときゃいいのに、前世の時も空気の読めないやつだったわ、まっ似た者同士だからケンカするのかしらね」
  ルイ18世(プロヴァンス伯=初老の男性)「タレーラン、頼むから もうなにも申すな」

 そのころ クレメンス 常磐支店では

 メッテルニヒ「どうやってオトラントをつぶそうかしら・・・・・・常磐だけで商売するのが得策よね・・・・・・・・ふふふ、あがけ、あがけ、悪あがきすればいいのよ、最後に勝つのは私なのだからね・・・・・・・クレメンスに勝てるかしらね、楽しみだわ、まぁ最終回しだいだわね、視聴者のみなさん、クレメンス常磐をよろしく、最後に勝つのはクレメンス常磐だからね」



 視聴者の審判はいかに すべての省庁のお役人がいわき市に迫っていた いわき・大洗決戦より3日前のできごとである 最終回をご期待あれ!!!!!!!!


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