のほほん主婦のきまま生活

裏千家茶道と着物大好き

茶釜が届きました

2016年02月21日 | 日記
風炉と風炉釜は持っていました。
でも電熱を使用しています。

マンションなので炉を切ることはできないので、IHヒーターを使って置き炉にしています。

ただ紅鉢には灰を入れ、実際に炭が使えます。
初歩のお点前やお茶箱は、銀瓶を使ってできます。

置き炉以外は30数年前に購入したものです。
お茶の先生が、お茶道具屋さんの売り出しに何度も連れて行ってくださっていました。

その頃紅鉢に灰を入れ、子育てに追われて放置し、9年前に入居した今のマンションで炭を購入し、火消し壺も買ったのにまだ2度しか使っていません。

淡交社のテキストを読んでいて、風炉や炉の灰はあげてふるいにかけて使用するものと知りました。
今習っている先生は、貸教室を借りているので電熱ですが、ご自宅では炭で教えておられます。
先日お尋ねしたら、ちゃんと灰のお手入れをされておられました。

さっそく私も灰を取り出しましたが、予備の灰が残っていたので入れ替えることにしました。
紅鉢や底土器や前土器はきれいにしたのですが、五徳はさび付いていたので購入することに。

ネット検索していたら、紅鉢用のお釜を見つけました。
それも鉄ではなく、アルミに漆掛けをしたもので、軽くて使いやすいし、熱伝導率がいいのでお炭も有効に使えるとのこと。

昨日届きました。
見た目は、アルミでも軽々しくはありません。
今日早速、炭をおこしてお釜を慣らしていこうと思っています。

今回はちゃんと灰型も見よう見まねで作るつもりです。
お釜は番茶を入れて金気を飛ばすと書いてありました。

明日はお稽古日で「唐物」をするので練習しておこうかな。

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