面倒な話を長々と続けるのを避けるため、本日は昨日の
続き(経済的な話)を手短に書きたい。
経済思想家で東大大学院准教授「斎藤幸平君36歳」は、
マルクスを研究している人だからといって、完全なる共産
主義者ではない。(彼はかなり誤解されてしまうだろうね)
行き過ぎた資本主義の問題点を指摘し、マルクス思想の
良い点も利用するのがいい、と言っているに過ぎない。
だが、「銭儲けが一番。成長あるのみ」と考える人からは
嫌われる運命にある。
斎藤君は私と同じで、天井知らずの賃金に苦言を呈す。
「収入には上限も下限もある方が全ての人が暮らし易い
のでは」と言っている。
私が大谷翔平君個人に文句を言っているのではなくて、
所得のあり方に疑問を呈しているのと同じ考えである。
そして怖いのは、大谷君の置かれている経済的立場に
何も言わず、もしかしたら何も感じもしない点に薄気味が
悪いと私は言ったのである。違いますか、異様ですよ!
明日の御飯にも困る人がたくさん居るのだから・・・。
忘れた振りをしている大人は無責任・冷酷である。
斎藤幸平君の著書「人新世の資本論」は50万部売れて
これからも読まれるであろう。
同じことを書いている私のブログの読者は50名前後。
その違いに、はぁ~、と溜息が出たのであった。
人がモノを言うには肩書が必要なのだろうか。
不服ではなく(日本人は莫迦ばかり)と思うことにした(笑)
はい、話は手短に終わらせたので、ここからは「糖尿病の
対策」に就いて一つの案を示したい。
「ごろグラ」というシリアルは確かに糖尿病対策に役立つ。
対策を考えている人には「ごろグラ」をオヤツの代用品に
お薦めしたい。
数ある商品から「糖質60%オフ 350g」をお薦めする。
それ以外は、太るし、糖質は多いし、お薦めしない。
牛乳を掛けて食べるのを食べ方の一つとして書かれて
あるが、糖尿病対策では、そのまま食べるのがいい。
糖尿病対策に於いて牛乳は一日100CCまでが限度。
私は珈琲と紅茶に50ccずつ入れるから、それ以上は
摂れないので、ごろグラはポリポリそのまま食べている。
頭蓋の中に響き渡る心地良いポリポリ音がいい。
甘いから満足感もあり、(もっともっと)と思わないで済む。
350g入りだから一日50gをオヤツにすれば一週間に
一袋の買い物で済む。
一日50gの糖質量は10.7g。だから一週間74.9gで、
パスタ料理100gを食べるよりも糖質量は少ないのだ。
と、ここまで書いて頭に浮かんだことがある。
ごろグラはシリアルの商品名である。
そう言えば数年前に娘が「食事代りにシリアルを食べて
いる」と言っていた記憶が・・・。
なので、親子してごろグラ推薦、ということになる。