ホイッスルバード あいざわぶん

応援の一日

昨夜11時頃の松山は晴天で、明日は満月かと思える
月が照っていたのだが、それほど寒くはなかった。
柊の花の盛りも過ぎて、しばし惜しんで樹の下に香りを
楽しんだ。そしたら次のような歌が降りてきた。

  遠くまで飛ばさぬ香なり柊の花の終はりの
  樹下に佇む    ぶん

TVでタモリ君が出演し、火山である「富士山の特番」を
やっていた。
私は30分しか観なかったが、「いざ富士山が噴火した
場合の想定」は想像と何も違わなかった。
電気と水道は長い間使えなくなり、飛行機は飛べず、
電車・車は走れず、人はマスク・眼鏡が必要な街になる。
食料は数か月間以上も買えなくなる可能性だってある。

だから専門家は、一人7日分の水と食料を保存しておく
必要ありと言っていたが、それでは恐らく足りない。
火山灰の被害がない地方まで歩いて逃げるしか方法は
ない、と考えた方が正しいのではなかろうか。

私に言わせれば、そもそも東京は人の住む所ではない。
松山市で約12年間一人で暮らして淋しくない私なのに、
東京では孤独感が酷く押し寄せて来るのを知っている。
知らない人の群れ、群れ、群れを毎日目にするからだ。
「大集団の中のたった一人の私」だから、孤独感を一層
酷くさせるのだ。悩みがあったら、それは痛切になる。

人間は都合よく出来ていて、(自分が生きているうちに
富士山は噴火しないさ)と思っている。
だからタモリ君の番組が何を言っても、馬の耳に念仏で
終るだろう。まっ、過剰に怖がるのも健康に悪いけどね。
結論として、あんな場所には住まないのが正解である。

さて、本日は午前中にお風呂と買い物を済ませ、昼から
「実業団女子クイーンズ駅伝」の観戦。
いつも応援している岩谷産業が大躍進の8位。
だから来年のシード権を獲得できたのだ。
午後3時からは「国際Ⅰ ジャパンカップ」の観戦。
世界№1馬イクイノックスが見事に優勝!
(遂に女性騎手3名が騎乗したのも素晴らしい)
そして今から「大相撲千秋楽」の観戦で、熱海富士の
逆転優勝を期待する。
こういう忙しさは楽しいが、明日は忙しさの内容が違う
ので、ここからは【お報らせ】です。

明日は午前中に風呂に入り、短歌教室に初出席。
午後3時から糖尿病専門医院に定期通院。
午後4時過ぎ辺りから高血圧の定期通院。
なのでブログ更新は午後6時頃までに行う予定です。

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