去年の今頃の話。
市販薬の咳止めを服んでも酷い咳は止まる気配を見せな
かったものだから、呼吸器内科医院を受診したんだっけ。
そしたら、思いもしなかった「喘息」の診断。
新型肺炎ウイルス過がまだまだ収束していなかったから、
一先ずホッとしたのだが、完全治癒まで二か月を要した。
で、喘息の原因はアレルギーと聞いて再びびっくり。
当然、「じゃあアレルゲンは何」と思うじゃないですか。
大人しく暮らしていたのに、何故って・・・。
「検査しますか」と、老医師はにこやかに言ってきた。
「わかったところで、無菌状態みたいには出来ないから」と
検査を断った。検査費用は5.000円もすることだし。
それを10月上旬に思い出して、体調の変化を気にして
いた。またアレルギー反応を起こして喘息になると二か月
治療することになり、結構な医療費が掛かるからだ。
お陰様で咳は出ないが、10月下旬から何かに反応して
くしゃみと鼻水が花粉症の症状みたいになっている。
これはきっと、ぶたくさアレルギーなのではないかしら。
実はわたくし、30歳頃から急に馬アレルギーになった。
競馬専門紙の編集者なのに、馬アレルギー(笑)
馬を触るだけなら手洗いすれば大丈夫だが、馬のフケや
馬糞の微粒粉などが鼻の粘膜や眼球に触れると猛烈に
反応してしまう。目の場合は、赤くなって膨らんだ白目が
黒目を外から覆い隠してしまうのではないか、というほど
炎症を起す。(水で洗い、少し冷やせば元に戻る)
だから30歳ぐらいで馬アレルギーになり、66歳で何かの
アレルギーが加わったことになる。
で、思うのは、猫アレルギーにだけはならないで欲しい。
あんなに面白い生物に触れてはいけないなんて、人生が
つまらなくなるからね。
最近Xでフォローして楽しんでいるのが「もふもふ動画」。
あれを観ているときの平和さと言ったら、この世の憂さを
一瞬にして忘れてしまうほどである。
本日はパンツ一丁で昼飯後に観た。パンツ一丁なのは、
暑いから。室温28度はあったんじゃないかな。
本日は取り留めのない話ばかりでお仕舞い。