輪島市内の総合病院には看護師さん120名が
勤務していると云う。そのうち30名が近く退職を
したいと願い出ているようだ。
・・・ それを責めないでほしい ・・・
人間の我慢の限界は、個人によって違う。
我慢の限界を認めてあげなければならない。
ところが、「あなた看護師でしょ。辞めるなんて
責任放棄です」とか、「辞めたら仲間が大変に
なるでしょ」という声が高くなる。
新型肺炎ウイルス過でも聞かれた罵声である。
辞める人たちは、明日からプイと仕事をしなく
なる訳ではなく、期限を申し出て辞めるのだ。
仁義を通すのだから、仕方がないではないか。
看護師もあなたと同じで弱い人も居て当然だ。
穴埋めを考えるのは市町村であり、国である。
さて、ここから地震保険に就いての私案を。
先日、私は地震と火災の保険に入っていると
書いた。
その後、(あっ!)と気付いたことがあるので、
一応書いておきたいと思ったのだ。
火災保険はさて置き、持ち家のある人は地震
保険に100%入らなければならないと法律で
決めるべき。
この地震国で私たちは生きていくのである。
だから、持ち家がある人は100%加入すべき。
100%加入なら保険料金はとても格安になる。
仮に年間千円程度でも巨額が集まるだろう。
それを配り、復興させればいいではないか。
何も準備してない家にも300万円を配るらしい。
それを「600万円にせよ」と今、騒いでいる。
年間保険料が平均千円程度で1千万円以上の
保険金が受け取れるようにすればいいのだ。
地震保険だけは民間保険業者から切り離して、
国でやればいいのである。
そうすれば、安く、早く、確実に安心が得られる
だろう。
違いますかね!
今や、地震保険に入ってない人は愚かである。
【補足】
年平均1.000円の保険料を集めると一年毎に
300億円以上が国庫に貯まる計算になる。
震度6以上で支払えば、不足はしないだろう。