ホイッスルバード あいざわぶん

若い頃からDIYを学んでおこう!

老後も経済的に困らぬよう、早くから終(つい)の棲家を
考えておくべしと、当ブログでは何度も書いてきた。
少し考えが変わったので、その点に就いて触れたい。

「持ち家がある方がいい」という考えに変わりはない。
次に好ましいのは市営・県営住宅に入居することだ。
そしたら住まいにお金が掛からぬ分、生活は楽になる。

今までは、そこに中古マンション購入も入っていた。
実際、私は中古マンションを安く買えてラッキーである。
だが、私の場合は、例外中の例外なのだ。

吾がマンションには月々の共益費用(町内会費込みの
3.000円)はあるが、修理積立金や管理費が無い。
もしも修理が必要になったら24分の1を私が支払う契約
だが、築50年を過ぎており、私以外の入居者は賃貸で
僅か7世帯になってしまった。
そんな物件で大きな修理はやる筈がないから私は安泰
なのである。
仮に1.000万円の工事をしても私の支出は42万円以下
だから、少しも困らないのである。

そのマンション費用の修繕積立金が契約時よりぐんぐん
増えているのが大問題なのだ。
管理費と修繕積立金を合わせたら市・県営住宅の家賃
よりも高くなるんじゃ、莫迦莫迦しいではないか。
賛成派と反対派が同じ建物に住むのもイヤだし、払えぬ
人にとっては計算狂いも甚だしい事態なのだ。

だから、これからは、購入するなら一軒家。
空き家は増える一方だから、物件は益々増える。
修繕するもしないも自分が決めることで、誰からも文句は
言われない。そして何より、価格は絶対に安くなる。

ここら話は変わって・・・。

さて、この度、年金受給者である65歳以上も払っている
介護保険料の支払い制度が変わることになった。
収入額(年金も収入)によって9段階だった支払金額が、
今度からは13段階に増えるのだそうな。
一番特徴的なのは、お金持ちの負担額が増えること。
そして、貧乏老人の保険負担額が少し減る、ということ。
私は非課税世帯だから支払額が減るのだが、それほど
喜んでいるわけでもない。
働こうと思えば働ける身体で居られること。そっちの方が
大切だからである。
これは、私ばかりでなく、若い人たちは特に頭に入れて
おくべき。

そのうち、年金支給開始年齢は70歳になり、暫くすると
75歳になるだろう。
だから、それまで働かなければならない。
「働ける身体でいること」がイヤでも求められるのだ。

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