養老孟司

皆様おはようございます。



養老孟司氏に関して昨日書かせて頂いたきました。


彼の本に関して興味が湧きましたが、まだ読むに至っていません。


機会ありましたら是非読みたいと思います。


さて、彼の動画などから彼のものの見方、考え方が興味深いのです。



彼は現代における人間の情報社会を危惧しています。




何をかというと、自然離れです。



つまり、自然に触れる機会の極端な減少が、人間の生き方に悪影響を及ぼしてきていることを危惧しているというのです。



彼は、有名な虫好き、サイクリング好きのアウトドア派であります。



自然あっての人間、自然と共にあり、また逆らわず受け入れて生きるべきが人間ではないか、


そして自然から学ぶことは少なくない？


また彼は言います、


学習とは行動を伴うものである


言われてみると、あたり前なのですが



考えてみると机上の学習パソコンの情報収集に偏っていないでしょうか？


この辺の自然回帰、自然に従うという発想が実に禅的に感じるのです。



勿論、彼は知識を広範なところから集めていることが、うかがえますから禅的知識も持ち合わせていると思います、



何か、ある種悟りに近い感覚の持ち主のような感じがするのです。



最後までお読み頂きありがとうございます。


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