「福時」 in エルパ展 2月5日開催

あの福時のメンバーがエルパに結集！

今週2月5日（水）たった一日ですが作品展を開催します
漆アトリエ齊藤の福井での作品展は年間を通じて少ないです。今回のエルパ展は、はじめてになります。

　
富士山に赤い月のトレイです　　
うさぎの目がとてもかわいいです　
　うさぎの小椀です、しっぽがかわいい　　
月シリーズの角皿　
うさぎシリーズの丸盆です

いろいろ出品したいと思います。どうぞ、お越しください。

バラも漆も梅雨空に映えます

空梅雨のようで、このところ地面がカラッカラ。
畑のハツカダイコンもなんだかしょぼくなってきたみたい

　　
家の玄関先のバラが咲きました。こんなに花をつけたのは、初めて・・・・
挿し木して、あれから三年やっとこんなに綺麗に咲いてくれてうれしいな。
でも、この花の名前がわからないんだな。なんていうバラなんだろう・・

　　

これは、漆絵の赤猫と赤犬です
犬といえば、うちの隣の雑種の犬だけど、毎日うるさく泣いてたまりません
この犬みたいにただ愛らしく黙って壁に向かうのが一番や！
猫派の私には、漆絵も猫が大好き！猫の絵柄のものは、たくさん作っているのでまた紹介しますね。

富士に猫やっぱり、日本一や！

ああ～いいねえ、富士山は日本一やで

　　　

この富士山屏風は、少し前の作品です
個展開催時には、少しばかりインパクトを与えてくれるモノになってます
富士山をモチーフにしたものは、いろいろ作ってますが、これもその一つ、
富士山組箱です
いつでもあの富士山を楽しめる、そんなグッズなんです

思えば、日本海側に住む北陸人にとって、富士山は限りなく崇めたい山と言えます
日本一のこの山は、登らなくていい、ずっと見ていたいお山なんです。




猫にアルプスという作品です
家には毎日いろんな猫がやって来ます
そのうちの一匹をちょっと書いてみました
猫の背中は、思わず”おいで～”と言いたくなるものです
これは、高さ70ｃｍ横幅50センチ程の大きさになってます

これから、梅雨という漆をなぶる人間には、苦労する季節ですね
漆を乾燥sさせるには、湿気と温度が必要ですが、超多湿の北陸は、モー大変！
漆はちじるし、かぶれやすいし、ヤーな季節到来！

福時は 来週20日からです

福井は、このところ天気もよく、今日はとても暖かいです

いよいよ来週20日から、福時が東京で開催されます
土曜から月曜までの短い期間ですが、6人の作家達による初めての作品展です

　　

これは、石川氏の藍染です。随分前に大野で偶然手に入れ、大事にしてたものです。
時折、個展のDM写真に使わせてもらったりして・・・・
一枚は、ずっと床の間に飾っていたものです。
さすが、藍染ですね、20年以上経つのに、虫食い一つなくその伝統と技術には圧倒されます
それに漆がとても美しく映えます

　　

左は驚器（おどろき）という作品、右は、牛丼です
キモいですか？
でも、なかなかいいでしょこれも全部漆ってみました


福時　　会場　ふくい青山291　港区南青山5丁目4-41　グラッセリア青山内
　　　　　　　11時～19時まで　最終日は16時まで
　　
　　　

キモイ！これ、な～んだ？

　　　　
これな～んだかわかる？
とど？の子供かな、な～んてね
実は、未知の生物みたいなモノに作ってみました
越前海岸に流れ着いた流木に、ちょこっと漆を塗って遊んでみたんだけど・・・
このキモカワ風もナカナカでしょ
今年は、キモグロも披露したいので、皆様おたのしみに

　　　　　
蓮に蛙の皿です
家には、トノサマガエルとかシュレーゲルアオガエルが今あっちこっち飛び回っています
下水工事をしてから、家の周りの環境が改善されたようです
裏の蓮池には、春、たくさんのカエルが大合唱して、情緒があります
こんな自然がいつまでも残せるといいなぁ