互いに70代半ば待たず。日本人男性平均寿命が81歳を超えた現代、やや早すぎる死とも言えますね。
しかし、私的には70代の死はいろんな側面から見て良いのではと感じてしまう。
昨年鑑賞した映画「PLAN75」でも、75歳以上の、俗に言う後期高齢者が自らの死を選ぶ権利についてがテーマだった。その死を推奨するため、国を挙げての支援体制を描き衝撃的でした。老いとは何か?と尊厳のある死生観について考えさせられた。
現代の70代はまだ若い。年金を受けながらもふつーに働いて知力および体力作りに励んで人生を謳歌している人は多い。
でも、健康寿命、お金、頼れる人等老後への不安は数多く、挙げ出したらきりなく心配は尽きない。
人は弱い。そして自分の未来を予測できない。安心を求め準備していても、不測の出来事で簡単に覆る、それが人生。
できれば、自分の判断能力があるうちに終活をしたい。そして「その時」に備えたい。
※ゆで卵が立ちました。なんか嬉しい。
茹でる前に殻のおしりの方を少しひび入れてます。そうすると空気が入ってつるんと剥ける。なんかの料理番組でやっていて、毎回実行しています。茹でている最中に少し白身が流れ出て、丸いおしりが平らになったのかな?