↑これは数年前のシルバー川柳入選作。
何度詠んでも、クスッと笑える楽しい句。私は今年61歳だから、もうシルバーに足を突っ込んでいるのでしょうね。超高齢社会だけに、正式には65歳からと言う説ですが。
50代の頃、(40代でもそうだったけど)
生きるのが苦しかった。現実生活でも、精神的にも。
その時は、息子を一人前にするのに必死で、ともかく働かなきゃ、生きなきゃと踏ん張っていた。根は枯れかけていたのにね。
2020東京オリンピックを観てみたいと希望の光を灯し、なんとかかんとか頑張って。
コロナで1年延びた開催だけど、やっぱ観れて嬉しかった。還暦の記念にもなりました。
還暦を過ぎた今、もう少し目標を掲げるとしたらリニアかな。
2027年、名古屋〜東京を走る予定だとか。
新幹線のぞみ号で、名古屋🔁東京間の移動時間は1時間40分。はやっ!
リニアが開通すれば、わずか40分だとか?
すごすぎ!
車内で、のんびり弁当食べてる場合じゃない。景色を楽しむ事はできないか?
大井川鉄道の蒸気機関車に乗り、桜見物をした事がある。素敵なツアーだった。
ゆっくり移ろう景色を風や光と共有できた。
遠距離恋愛や遠距離介護、あとはビジネスでの移動には役立つのかな。
いくら時短できても、走る距離は変わらないから、身体にはそれなりの負担がかかると思う。
さて、私も一句。短歌を詠もう。
リニア(若者)には 及ばず冷や汗 老体を 駆使して今日も リモート会議】