gooブログはじめました!

忌憚のないご意見を投げかけて下さいね

政治の後戻りは許されない

2014-10-21 21:12:03 | 政権党はぶれるな

女性閣僚を集中攻撃する民主党議員の国会質問を聞いて前民主党政権時代の三人の総理と担当大臣達の禍根が思い起こされ苦笑してしまった。「学べば学ぶほど~」「トラストミー」等、後世に迷言を残し米国から愛想を尽かされ、東日本大震災発生に気が動転した総理が錯乱する現場を訪れ大暴れ、東京都の尖閣国有化発言に触発された総理がいち早く国有化に踏み切り中国を刺激、三人三様の総理とその下で担当大臣として震災復興に取り組む現場へ赴き、多忙を極める知事の出迎えの無いのを叱責し批判を受け辞任、原発被災地視察に訪れ、放射能防護服を振りかざし「付けたろか」とふざけ合った大臣、震災復興で活躍する自衛隊を暴力装置呼ばわりをした官房長官、事業仕分けのパフォーマンスで「二番では駄目なんですか。」と突っ込み国民や識者に笑われた女性大臣、「モシモシ」とお笑いタレントよろしく国会答弁ならぬ電話答弁となり能力を疑われた大臣、水害対策で多額の国家予算を注ぎ込んだダム建設を中止させ、地元住民を困惑させた大臣、未だ原発再稼働と脱原発、普天間移設、消費税増税、集団的自衛権の賛成・反対等二律背反、党内不一致を繰り返す等、枚挙にいとまのない前政権党がポピュリズムに右往左往する姿が見え隠れしてしかたがない。政権復帰を夢見て党利党略に終始し国会質問をためにする議論にとらわれ、前へ進めようとしない戦略を国民は見透かしており、これが今の自民・民主両党の支持率になっていることに民主党は早く気づくべきである。又自民党も脇の甘さを掴まれないよう襟を正す一方選挙制度改革、国会改革等自ら身を切る改革を進めることを忘れないで欲しい。

 


民主主義国家を標榜する韓国の実態!

2014-10-10 19:10:38 | 反日圧力

この様な不公平な立場に置かれ、なお我慢を強いられる日本国民を私達日本人はどのように考えているのだろうか。韓国の朴大統領に対する中傷報道と言う理由で出国禁止措置におかれ、在宅起訴された産経新聞前支局長の刑事告発事件である。日本政府や海外メディアの憂慮表明をも受け入れず、強硬姿勢を貫く韓国の異例の対応に、改善の兆しが見え始めた日韓関係への悪影響が懸念されている。

 それにしてもソウル地検前で日本を罵倒し警備の警察官につかみかかかる何時もの姿が放映されている一方、日本では国会においてヘイトスピーチで問題となった団体と国家公安委員長との写真撮影が取り上げられ野党のヤジで紛糾する姿に何か我国の行く末に不安を感じてしまうのは私だけだろうか。民主主義国家を標榜する二つの隣国の現状が諸外国にどのように映っているのか尋ねてみたいものである。


責任の重さが感じられない朝日の謝罪会見

2014-09-13 23:46:43 | 自虐史観

朝日新聞の9月11日の社長の謝罪会見に国民の多くは腹立たしい思いとやりきれなさを感じたのではないだろうか。「チェック機能が甘かった。」「(命令違反が有ったとの)記者の思い込みが有った。」「訂正が遅きに失した。」「裏付けが不十分だった。」「検証の動きが遅くなった。」「謙虚で有るべきだった。」等と言い訳がましい弁解を繰り返す中で「特集記事の内容には自信を持っている。」とか「強制連行はなかったが、相手をさせられたと言う強制性はあったと思う。」「慰安婦問題をこれからも女性の人権、尊厳の問題として明確に元来の主張を続けていくことにいささかも変わりはない。」と居丈高に主張、依然として問題のすり替えに終始する姿勢が目に付いた。朝日新聞読者と東京電力にお詫びすると言う狭い視野ではなく、広く国際社会に対し我国及び日本人の国益や尊厳が損なわれた事に思いを至すことに欠けているのではないだろうか。第三者委員会を立ち上げて過去の経緯、国際社会に与えた影響等の検証を明言しているが、これらの人選についても朝日の意向を忖度するような人選にならないことを願っている。


郷土の歴史を学ぶ体験学習を義務つけます

2014-09-07 11:03:29 | よくする法案

ラムサール条約(水鳥と湿地に関する国際条約)に登録されている沿岸海域やこの度日本ジオパーク(貴重な地質や地形の認定地域)に認定された南紀熊野地域等豊かな自然に囲まれた和歌山県には四季折々の風景とともに国指定の史蹟、徳川御三家の居城和歌山城と多くの遺構を残す城下町、世界遺産「紀伊山系の霊場と参詣道」、万葉の昔を想起させる和歌の浦等奥深い歴史と伝統文化があります。しかしながら日々の生活の中で私達はこうした先達の遺産をどの程度認識し学び伝えて来たでしょうか。これら貴重な資産や資源を後世に伝え、全国に発信して行くために観光立県としての和歌山が見直されつつあります。これまで多くの歴史遺産が目先の利益や思慮浅い合理化の名のもとに破壊され、立て札だけが残る遺構跡を見るにつけ、私達大人は後世の子供たちにせめて歴史や伝統文化について伝え残す責任があるのではないでしょうか。過日この欄でボランティア活動の授業必修を訴えていた少年が居られましたが、この素晴らしい資源を持つ和歌山に生まれ育ったことに誇りを持ち、郷土を愛し他人とのかかわりを大切にする心を育てるためにも、子供達はもちろん地域に集う皆様方にも、郷土の歴史を学ぶ体験学習を奨励することを義務付けては如何でしょうか。


季節外れの蝉を見た!

2014-09-05 10:18:08 | インポート

先日和歌山城内の裏坂上り口の石垣に羽化したての蝉を見ました。

P1020513

北島三郎の演歌「百年の蝉」の一節を思い出し、案内中の観光客を放り出して写真をパチリ。季節外れの一本杉で命を終える蝉を見た。我慢7年土ん中、お天道様に逢うまでの永い苦労を背負って鳴いた・・・案内を終えて再度行って見ると脱け殻だけが残っていました。