珍しい植物二つ

仏手柑
*(みかん)*県緑化センターで珍しい柑橘類を見つけました。インド原産で実が仏の手の指のように見えるところから「仏手柑」の名前があります。
主に観賞用の生け花や盆栽として珍重されているほか、砂糖漬けや漢方薬にも使われていますが寒さに弱いところから温室等でわずかに生産されているようです。みかん類の中ではユズやダイダイ、シークワ―サーの類に属するようです。
高野山では仏手柑の砂糖みつ漬けが売られているようです。

photo by シャメール from OCNフォトフレンド
フォックスフェイス
*(チリ)*これは花屋で見つけました。実の形が狐の顔と似ているので「フォックスフェイス」と呼ばれています。
熱帯産で日本では冬を越せないので１年草として扱われています。実持ちが良く生け花等の花材として使われており、茄子科でツノなすとも呼ばれています。花は紫の茄子の花そっくりですが、生け花教室等特定の所の消費がほとんどとのことでした。*(チリ)*

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黄金イチョウ

*(笑顔)*近隣の町、かつらぎ町丹生酒殿神社の境内で、大イチョウのライトアップが行われており、黄金色の葉が夜空に浮かび上がっています。
イチョウの高さ約３０メートル、幹回り約７メートル、樹齢が数百年と言われている古木。
氏子の人達が「地域の財産であり、子どもらに誇りを持ってほしい」と昨年からライトアップを始めたと言うことです。
今年は午後５時から１０時まで９基のライトが大イチョウを照らしており、１０日頃まで続けられるようです。

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