設計・施工を行って請け負う施工者が確認申請を建築士事務所に委託する場合、違法な代願でのリスクを考えます。
※違法な代願とは確認申請に必要な図書のみ作成し、審査対象外の構造図等を建築士が作成していない場合。
・確認申請書に『設計者』と記載された者が作成した図面(構造図)に従った施工を行っていない図面不備での施工責任
・構造基準の未達
等が考えらえます。
確認申請に構造図添付が不要でも、構造については
委託した建築士事務所の建築士の記名のある構造図面に従った施工を行わないと違法となります。
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