かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

関東ふれあいの道 神奈川県コース14「峰の薬師へのみち」(その1・津久井湖~峰の薬師まで)

2015年09月17日 | 神奈川のいいところ
関東ふれあいの道 神奈川県コース14「峰の薬師へのみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
「峰の薬師へのみち」の解説は、神奈川県のホームページに記載された説明を引用します。
峰の薬師の歴史にふれながら、津久井湖や丹沢山地の展望を楽しみ、東京都に至るハイキングコースです。
【7.1キロメートル(神奈川区間4.0キロメートル、東京区間3.1キロメートル)、所要2時間30分】

今回は、その1として峰の薬師までを紹介します。

スタートは、神奈川県コース13「山里から津久井湖へのみち」と同じで、
JR橋本駅北口からのバスで城山高校前バス停へ。

前回と違い、どんより曇っています。


ダムに向かわず、信号を右折します。
津久井湖記念館脇をとおり、津久井湖城山公園の水の苑池へ


ちょうど百日草(ジニア)が咲いていました。


アップで

等倍で見ると、花粉の粒が見えます。
この辺のG7Xの解像度は期待どおり素晴らしいです。

公園を抜けて、県道513号線に戻ります。
前方の山の山頂に電波塔が見えます。

あれが目指す先です。

しばらく県道の歩道を歩きます。


スタートから800mほどの道端に里程標があります。

梅ノ木平まで6.3km

突然目の前に建造物が現れます。

圏央道です。

三嶋神社の脇をとおりぬけると、先に目指す山と峰の薬師の看板が見えます。

三嶋神社の様子は、後日紹介します。
三嶋神社の様子はこちらでご覧いただけます。

この看板のところで県道から離れて進みます。


関東ふれあいの道の案内板


坂道を登って行きます。

途中、木々の間から津久井湖と赤い橋が見えます。

三井大橋です。
かながわの橋100選に選ばれています。

民家がなくなると林道歩きになります。


やがて目の前に赤いゲートが出現。


すぐに峰の薬師の門に到着。

城山高校前バス停から約50分でした。

子育て地蔵尊


姿三四郎決闘の場の石碑


木々の間から津久井湖と城山が見えます。


鐘撞堂


峰の薬師は、1492年の創建と伝えられますが、詳細は不明です。
現在は曹洞宗の寺院で、大覚山東慶寺となっています。
峰の薬師は、江戸時代に「武相四大薬師」の一つとして信仰を集めました。
(高尾山薬王院、中野区の新井薬師、伊勢原市の日向薬師、相模原市の峰の薬師)

薬師堂


薬師堂脇からの展望

手前に新小倉橋、奥に横浜のビル群のシルエットが見えます。

津久井湖と城山

ピントが手前の葉っぱにあっています。

本堂右手の道を登って行きます。


折り返して登って行くと、右手に階段が現れます。


階段を登ったところが奥の院


両脇の階段を登ると、シャッター越しにお参りができます。


次回のその2・峰の薬師から終点まではこちらをご覧ください。



今回の行程は、すべて新しいサブカメラのキャノンG7Xで撮影しました。
使い方が慣れないため、試しながらの撮影でした。
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この記事の写真はキャノンのG7Xで撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X
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