かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

関東ふれあいの道 神奈川県コース7「大磯・高麗山のみち」(その2・湘南平~東海道松並木まで)

2014年11月11日 | 神奈川のいいところ
関東ふれあいの道 神奈川県コース7「大磯・高麗山のみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。

今回は、その2として、湘南平から東海道松並木までを紹介します。
その1西海岸バス停~湘南平まではこちらをご覧ください。

高麗山から尾根道を進み、湘南平に到着しました。

湘南平にあるTVKのテレビ塔。


広場中央にある石碑。


その付近には、関東ふれあいの道の案内板もあります。


東側は晴れていますが、丹沢側は曇っています。


そして残念なことに、レストハウス屋上の展望台はまだ空いていません。

9時半オープンです。

南の相模湾と大島。


西側の富士山は特に厚い雲に覆われていました。
晴れていれば素晴らしい展望があるのですが、残念です。
湘南平の様子については、過去の記事があります。
湘南平の様子はこちらでご覧いただけます。

展望もあまり期待できないため、先に進むことに。
関東ふれあいの道は、湘南平の南側(相模湾側)に下って行く道があります。


下の大駐車場に向けて下ります。

公園のちゃんとした道です。

50メートルほど下ると、大駐車場に着きます。

駐車場とは逆の左に曲がります。
すぐに右に下る道があります。

ここから先は、ハイキングコースです。

ジグザグに下って行きます。
樹林帯の中を進みます。


10分ほどで民家の屋根が見えてきます。


最後は舗装された階段を下ります。


舗装された道に合流。

振り返って撮影。湘南平へは、正面の1段高い細い道を行きます。

舗装された道に出るとすぐに、善兵衛池があります。

1819年に善兵衛さんが用水池を作り、水利を整えたそうです。

この先はしばらく舗装された道で、住宅街の中を進みます。

写真は、大磯方面から来た際の分岐。
湘南平へは右に進みます。

住宅街のなかを、指導標識に沿って進みます。
この標識は、大磯歴史と味の散策路のものです。


駅に近づくにつれ、豪邸が増えていくなかを歩いていくと、東海道本線の線路に突き当たります。

地下道を通ります。
湘南平から約20分。

地下道内部。


地下道をとおり線路の南側に出たところにある指導標識。

大磯駅にも行けるようですが、こゆるぎの浜方面へ。

100メートルほど進むと、国道1号線に突き当たります。

起点にあった看板で、横断歩道を渡る絵がありましたので、渡ります。

この横断歩道の西側が、東海道の松並木です。
横断歩道から見た松並木。


横断歩道を降りたところにある看板等。

この松並木は、約400年前の街道の改修時に植えられたものだそうです。
里程標もありました。

この里程標では、起点の名前が「撫子原」、終点が「切通」となっています。

松並木。

あまりに高くなりすぎて、先が切られているきもあります。

下から見上げた松の大木。


ここから先、城山公園までは、次回紹介します。
城山公園までの様子はこちらでご覧いただけます。