オリーブ（女房殿）がこしらえる朝メシ 霜月

毎度お馴染み　朝メシシリーズ

いつも変わらない画なのに

見てくださる方がいらっしゃる

前日の残りを出してるだけなのにとオリーブが

恐縮してる

確かに前日残ったマカロニグラタンや

前日残ったサンドウィッチとミネストローネスープ

前日残ったキノコ鍋に厚揚げも

ある時はカボチャの炊いたんが乗っかったり

冷蔵庫に眠ってたパンに塗るとカレーパンになるスプレッドを試してみたり

前日残ったパスタをタップリ

新しくしたガスレンジでジャガイモを焼けば

つばめグリルのハンバーグに載ってるベイクドポテトになるんだと大量に焼いちゃって

しばらく朝メシに

さっぱりしたモノが食べたいなぁと言えば

朝からトコロテンが並ぶ

カラシがツンとして目が覚める

前日残った白菜の中華スープに得意のオムレツ

晩メシは米だから朝はパンに

落ち込んでる時も

怒り心頭なときも

悲しんでるときも

疲れ果ててる時も

憎しみ呪うときも

この朝メシが救ってくれた

オリーブのこころも救ってくれたんだ

だから

その全てにご馳走さんです😋

ps昨日　久しぶりに久寿餅を食べた

川崎大師に来ても買えない幻の一品

西日本のくず餅は葛粉から作るけど

関東のくず餅は小麦のデンプンを1年ほど発酵させ水でサラしてから蒸しあげる

黒蜜は沖縄産カチ割り黒糖を1昼夜かけ釜で煮詰め三温糖で仕上げる

きな粉はカナダ東部の荒地で育てた大豆を少し粗めに挽いて

発酵臭を少し残した久寿餅に、コクの強い黒蜜が匂いを旨味に変え芳ばしいきな粉が優しくくるんでくれる

次回はいつ食べられるかな

思い出の味を

ご馳走さんです😋