今日、新聞を読んでいたら
道元が食と仏道について解説した典座教訓のことが書かれていた。
食事を担当する修行僧(典座)に大切なこと
喜心 典座の立場にあることを喜び
老心 父母の慈愛の心で炊事し
大心 大きな山や海ののような心持ちでいること
とあって
食事を作ることに限らず
全てにいえることだなあと思った。
今日は、特に
喜心が響いて
毎日そのように料理と向き合いたいと思ったし
与えられているその場所、その役割を喜ぶというのが、
キリストワークと共通のものを感じ
全ての基本なのだなあと思った。
今、与えられているものを自覚し
できることを喜びとして
欲張らずに
生きていきたいなあ。