きょうは、小田急線鶴川駅にある
白洲次郎・正子の住まいだった武相荘に行ってきた。
主人が何をおもったのか
行かないか?というので、
じゃあ、いこうということになった。
主人がそのように思い浮かんだこと
じゃあ行こうかと思ったこと
それも、個人の私が、主人がしたことではなく
起きてきたこと、運命だなあと思った。
運命という言い方をすると
たいそう劇的なことを思い浮かべたりするかもしれないが
丁寧に観察してみると
毎瞬毎瞬が運命というか
運ばれているなあと思われる。
そう思うことも運命
こうして、パソコンの前に座っているのも運命
武相荘で、熊谷守一の
ひらがなで、
ほとけさまって書かれてある掛け軸が
とても印象に残って
私も書きたくなってしまったのも運命だなあ(笑)
なぜ、ほとけさまというその言葉にひかれたのか
生まれてから、ここまでの経験・体験・食べたもの
ご縁、出会ったもの、DNAに組み込まれたこと
今までの人生全てのストーリーがあってなのだなあ
今日の運命を。ありがとうございました。