同じ瞬間はない

今朝めざめて、いろいろあった中で
悔いなく生きたいという心があった。

悔いなく生きたいと、今まで生きてきて、何度思ったことだろう。
でも、同じ言葉だけれど
その時の心、状況、同じだったことは一度もない。

そう思ってみると、この言葉に限ったことではなく
いつもいつも、同じように見えて、同じだった瞬間は一度もないのだ。

すごいなあ。
そして、同じだったことは一度もないと知っている観ている意識こそ
本当の私、なんとよんでも良いけれど、わたしは神とよびたい。
だって、そんなこと誰ができるのだろう？
はかり知れないとしか言いようがない。
太古の昔から
この肉体が生れるはるか昔から、同じ瞬間はないのだ。

その与えられ続ける瞬間・瞬間を味わい切りたい。
与えられたその瞬間を、いいだの悪いだのとジャッジせず
丸ごと、味わいきりたいなあと思う。

エゴはあれやこれや言うけれど
どの瞬間も、完全なのだなあ。

何を意図してマッサージするか？

今日、主人のマッサージをした。
とても、疲労困憊している様子だった。

マッサージをしながら
気がつくと、ただ、指や手だけに力が入っていて
腰が入っていないことに気がつく。
これは、このマッサージに限ったことではなくて
日常、そうしているのだなと思った。

ただ、指とか腕だけの力では
やっている方もつかれるが、してもらっている方も気持ちが良いわけがない。
全身を使えるように工夫する。
椅子にもたれていたので、椅子もてこのように利用してみる。
力がいらない分、楽ちんだ。

マッサージする側が楽であることは、とても大切なこと。
教えられたとおりの手技とかではなく
手の動くままに

そのうち、主人の身体をマッサージしているつもりだったけれど
同じような考え方、行動、感じ方をする人を代表して
今
目の前にいるのだなあと思われ
この肉体を通して、たくさんの人が、少しでも楽になったらいいなあと思った。

何を意図してマッサージするか？
マッサージの世界が変わるのだな

浅草寺

今日は、またまた浅草にいきました。
本当に、いつ行っても、観光客でいっぱい。
浅草寺にお参りしました。

まっすぐに、祈りたいことは決まっていて
そうすると、人ごみもスイスイとかき分け、手を合わせることができました。

たくさんの喜びと幸せを、今ここから広げていきたいです。

少し、浅草寺のことを調べてみると
東京都内で、最古のお寺なのです。
別名金龍寺
宗派は、聖観音宗とか　　　そんな宗派があったのですね。

お参りできたことで、中心を確認できたようで、とても気持ちが良かったです。

自分の中にある本心・中心に出会うと、ひとりでに細胞は喜びます。

あふれかえる人でいっぱいでしたが、
以前はそんなお参りの仕方ないんじゃない？というような批判的な見方をしていたこともあったけど
そのままでいいんだなと思われて
世界を受け入れると、私も自由に解放されていく気がした。

帰りの電車で、どんどん移り変わる景色を観ながら
電車の中・乗っている人達
この景色の下に、何も見えない聞こえない感じられないただ一つの意識があるのだなあ
そこに意識を向けながら
帰ってきました。

浅草までの道を開けてくださった神様
無事に帰りの道も開けてくださり、ありがとうございました。

どうして、自己否定するのかな？

本当にしたいことをしていないと
自分が嫌になっていく。
本当にしたいことを、言い訳せずにやっていくこと
それが、自分を自分で好きになることだな

人は、何で、自己否定するのかなと、ずっと、あれやこれや考えてみたけど
とても、シンプルなのかもしれない。

本当にしたいこと(エゴを中心にするのではなく）
それは、神様が与えてくれたもので
そこに向けて、好きなことをしようと意識を向け続ける事
できたできないにこだわらず

思い切り、好きなことすることは
みんなを幸せにする。
思い切り、今を生きる。

周囲の顔色気にせず、今、どうしたいか？

起きてくる

今日一日を振り返ってみると
何か考えて行為しているような気がしているが

考えることも、行為していることも
起きてきていて
私はいないなあと思った。

今ここに座って、パソコンを打っているのも
生れてくる言葉も
起きてくるだけ、反応しているだけ

最近は、科学的にも、そのことが証明されてきているけれど

そうなのだなあと、あらためて思った。

運命には、あらがえない。
与えられている。
次は、どんな瞬間がくるのだろう？