「虫の居所が悪いなぁ」
という人を日常的によく見ます、笑
三尸(さんし)
右から
・上尸
人間の頭の中に住み、首から上の病気
を引き起こしたり、大食を好ませたりする
・中尸
人間の腹の中におり、臓器の病気を引き起こしたり、
宝貨を好ませたりする
・下尸
人間の足の中におり、腰から下の病気を引き起こしたり、
淫浴を好ませたりする
(Wikipediaより)
この三尸は60日に一度訪れる庚申(こうしん)という日に、寝ている人間の体から抜け出して、神様にその人間の悪事を告げに行くとされています。
悪事を告げられた人間は寿命を縮められてしまうそうです
・悪事を好ませておいて
・悪事を神様に告げ口する
とは、なんとも恐ろしやぁ〜
で、やっぱり
人間なんて弱い生き物で
・腸内細菌や
・さまざまな常在菌
・マイクロバイオーム
によって簡単にコントロールされてしまう
生き物なんだなぁ、と。
それはもう
昔々からずーっと変わらない。
「虫」に負けて仕舞えば
神様に「悪事」を告げ口されて
寿命を縮められてしまう・・・・
「虫」の誘惑に負けてしまうこともあれば
「虫」の誘惑に打ち勝つこともある。
過食に苦しんだ時期がありましたが、
本当に自分の意思では
どうにも食欲をコントロールできなかったです。
だいぶ寿命は縮められてしまったんだろうなぁ、笑
ではどうしてここ最近は
「虫」の誘惑に負けずに
「悪事」の方を少なくできているのかな?
と考えると、
行き着くところは
・規則正しい生活をして
・ちゃんと働いて
・無理のない運動習慣
・ご先祖様と
・大自然に感謝
を続けてきたからかなぁ、と思います。
しかしまだ
三尸(さんし)は
まだ私の中に住んでいるし、
油断をすればすぐに「虫の誘惑」に負けて
簡単に「悪事」を働いてしまう。
それをちゃんと畏れて
油断せず生活していきたいと思います。
三尸(さんし)
のような「怖い虫」だけではなくて
「虫の知らせ」
というように直感を働かせてくれる
「有難い虫」さんも体の中に住んでいる
ような気もするので、
・有難い虫さんの栄養になりそうなものを食べて
・怖い虫さんが好みそうな食べ物は避けて
っていうことも意識した食生活を心がけたいとも思います。
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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