作ろう!のコーナー

趣味のプラモなどの雑記帳です。

弘法筆を選ばず 改め

2023-03-19 22:50:45 | 趣味
ウォーハンマーを塗るのにメインで使っていた筆が、何回か手入れをしてみたのですがどんどん悪くなり、ますます穂先がバラバラで、太くなってきました。
使っていたのは、週刊ウォーハンマー付録のシタデルスターターブラシで、結構気に入っていましたんですけどね。

しかし、塗っていると流石に筆ムラやはみ出しがだいぶ気になってきました。

同じくらいの大きさの面相筆も持ってないわけではなかったのですが、なんとなく使いにくかったのと、大分古くなってきたので、これを期に(何を期に?)新調してみました。


タミヤの高級面相筆・中です。


これで、筆ムラやハミダシも減るのではないかな。穂先もまとまってるし、細いし。多分シタデルスターターブラシの最初よりもいいはず・・・



早速シタデルスターターブラシと塗り比べてみました。
モデルは、カノプテックスカラベさんたちです。

・・・えーと、どっちがどっちだったっけ?
・・・もちろん、使っていたら全然違うんですよ。穂先もバラバラじゃないし、細いままだし。
流石天下のタミヤだなーと思わせてくれます。

違いがわかりにくいのは、あれですね、モデルが小さすぎたのでしょう。
いや、それともモデルに対して筆が大きすぎたかな?


・・・ちょっと結論は出ませんでしたが、こういう状況を「弘法筆を選ばず」と言うんでしょうね。
それとも「下手の道具調べ」でしたっけ?







やめられない、とまらない

2023-03-18 03:29:45 | 趣味
ネクロンを大量確保。
9号と10号の付録にはネクロンウォーリアーとカノプテックスカラベが大量。
今回は前半の9号。


作ってみると、部品が全部入ってない。一応、9号に入っているウォーリアー4体とスカラベ2体は作れるけど、選択になっている顔と武器が一部入っていない。
代わりに、明らかに使わない部品が入っている。



これは、あれか!
世にいう○きあわせ商法か!9号と10号を一緒に買わせようという魂胆だな。
クソー!騙された。
ウォーハンマー40,000:IMPERIUM:ホーム | アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社

ウォーハンマー40,000:IMPERIUM:ホーム | アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社

手に汗握るテーブルトップ・ウォーゲーム『ウォーハンマー40,000:IMPERIUM』の世界へようこそ!毎週、君のアーミーを作ってコンプリートしよう! - 「ウォーハンマー40,000...

Hachette Collections Japan


って、よく考えたら、元々この手の雑誌は全部の号を揃えないと完成しないものだった。
それを考えると、基本的に各号で違うミニチュアが揃っていくウォーハンマーは良心的だし、そう思ったから買い始めたんだった。

塗料はすぐには揃わないけど、個別に市販もされているから揃えようと思えば揃えられる。
そう考えると、この手の雑誌としては本当に良心的。


ということで、いつでも止められるので、ものすごくお得な創刊号など、一つ二つ買ってみてすぐ止めようと思ったくせにやめられなくなっているウォーハンマーのご紹介でした。

早!

2023-03-17 23:06:39 | 趣味
17巻発売されました。


もう、NT本誌は見てませんが、かれこれ35年ほど読んでいます。

今回は16巻発売から一年ちょっとなので、「早っ!」と思いました。
こんなに早いペースで発売されたことあったっけ?

気になって調べてみたら、1巻から9巻位までは、一年ちょっとから2年弱で発行されてたんですね。


遅くなったのはその後です。
2〜3年かかるようになっていったと思っていたら、12巻でストップ。
そして13巻発行まで約十年かかっています。

正直この間は漫画からも少し遠ざかり気味でした。
たまたま入った本屋で13巻を見つけなければ、そのままFSSからは離れていたかも?まぁ13巻でも少し気持ちが離れそうになりましたけどね。

ま、それからまた続けて買っているので、その時見つけなくても遅かれ早かれ復帰してたかもしれないですけどね。

と、いうわけで、FSSについては遅いなぁとか、また設定変えたのかよとか文句言いながらも、これからも続けて読んでいくと思います。

なお、長くなってきたので感想はまたの機会にしておきます。

まずは足場から

2023-03-12 23:22:13 | 趣味
某パイレーツキングの漫画フィギュアの続きです。

本体は一応塗装を残すのみになっています。肌色が難しくて全然進んでませんけど。

できてないのは、草履と足場です。

草履は一度作ってましたが、あれこれしてるうちに一部の部品がなくなってしまったのでまた作り直す予定です。

で、今日は足場を作ります。

余った端材の土台に石粉粘土で形を作っていきます。

ここでもSDGs達成のために日々努力している私は、DAIS○さんの石粉粘土を使っています。

DAIS○さんの石粉粘土は、結構量があるのに100円と、コストパフォーマンス抜群です。

ただ最近別件で行ったときに確認してみたら、物価上昇のあおりを受けて、
最新版は量が減ってた気がします。これが噂のステルス値上げですかね。
(写真のものは結構前に買った分の残りです)

そうこうしてるうちに、なんとなく形ができてきました。

でも、細かく形を整えようとしても、私の技術では固まっていない状態では上手くできません。

まさにあちらを立てればこちらが立たず、どこかをいじるとどこかがおかしくなります。

仕方ないので、乾いてからまた続きをします。

ということて、また後日。

誰も待ってないと思いますが。

SDGsな模型作り

2023-03-12 01:22:35 | 趣味
ウォーハンマーを塗るのにはシタデルカラーなどの水性塗料を使っています。
(ちなみに、今日時点で週刊ウォーハンマーの付録の7色しか持っていないのは内緒です。)

シタデルカラーは特に乾燥が速いのが特徴で実際凄く便利なのですが、問題もあります。

その時に必要な塗料を必要な量だけピッタリ取り出すのはとっても難しいので、その日の塗装が終わるときにはどうしても少し塗料が余ります。

また、乾燥が速いと言うことは、塗装している途中でもすぐにパレットの塗料が乾いていくということです。

SDGsの目標達成に向けて日々努力を重ねている私としては、わずかとはいえ塗料を無駄にするわけにはいきません。

そのために、nippperさんなどで推奨されているウォーターパレットを導入しています。

「100円ショップの吸水クロス」が最強のウォーターパレットになる理由。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

「100円ショップの吸水クロス」が最強のウォーターパレットになる理由。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

▲薄くてバンバン水を吸ってくれる吸水クロス。これは野生のウォーターパレット!!! 一緒に浅いタッパーを用意しま…

nippper


実際に使ってみると、使ったあとにしっかりと蓋をしておけば、次の日どころか数日たっても残っていた塗料がまだまだ使えたりします。

このおかげで塗料を使い切らなければといった心配をしなくて済むのでとっても助かります。


(実際に使っているところです)

で、あまりにずっと使っているものだから、クッキングシートが何箇所も破れてしまいました。
いくらSDGsのためとはいえ、塗料がどんどん漏れてしまっては本末転倒になってしまいます。

そこでパレットを作り直しました。


もちろん、SDGs達成に向け日々努力している私としては、100均の商品といえど新たなゴミの発生の可能性の芽は摘んでおかなくてはなりません。

そこで、ウォーターパレットを用意するにあたり、吸水クロスではなく、退役寸前のハンカチにもうひと頑張りしてもらいました

作り方は上の記事で紹介されているように水をタップリ吸い込ませたハンカチをタッパーに入れて、丁度良い大きさにカットしたクッキングシートを被せしばらく放置するだけです。
クッキングシートが水を吸ってシットリすれば準備完了です。

これでまた塗料を無駄にせずに済みます。



ということで、私のSDGsな模型づくりでした。

なお、時々誤解される方がおられるのですが、私はSDGsの達成のために日々努力を重ねているのであり、決してケチなわけではありません。今回の記事をご覧になれば、よくおわかりいただけると思います。