自己満足度 5点満点で2点
辰平って、どこかハラちゃんに似た感じ。
やっぱ辰平って宇宙人やったん?
な~んかよくわからん設定やったなぁと。
一応、宇宙人ってことやったからか、辰平(大泉洋)が
時折、誰でも知ってるようなことを知らないって言うわけ。
ところが、それを知らんのに、あんなことは知ってるん?ってことも。
そのちぐはぐな異星人的発言が、どこか「泣くな、ハラちゃん」のハラちゃんっぽいなと。
それにしても、このストーリーもう少しどーにかならなかったのか。
なにもかもが無理やり感満載で。
そもそも櫻井(谷原章介)がシェアハウスに同居してること自体が無理やりやし。
櫻井夫婦がもとさやに納まるのも、
櫻井の一人息子・空知(君野夢真)がまだ幼稚園児だというのに
一人で高速バスで父親に会いに来るというのも、
汐(水川あさみ)の弟・凪(中島裕翔)が「ねえちゃん、ねえちゃん」とシスコン丸出しで
しょっちゅうシェアハウスに来るのも、
凪とカオル(川口春奈)との微妙な恋人関係も、
汐がなぜかシェアハウスを一度出て行ったことも、
汐が務める営業所が50件もの新規を開拓できたのも・・・
なんか全部が無理やりな展開。
シェアハウスという、今ブームの舞台が題材なのに
そこがひとつも活かされないままの流れが残念だった。