仙台では右足も武器に!? FC東京から加入のMF三田「思い切って振り抜いてみようと思いました」
左足から強烈なシュートが放たれる三田だが
2016年シーズンJリーグ開幕戦が27日に各地で開催され、横浜F・マリノスとベガルタ仙台が対戦した。試合後、選手のコメントをJリーグ公式サイトが伝えている。
試合は立ち上がりからアウェイの仙台が攻勢をかけ、ミドルレンジからFWウィルソンなどが積極点にシュートを放つ。すると19分、仙台はFC東京から期限付きで獲得したMF三田啓貴がボックス内で利き足ではない右足を振りぬき、デビュー戦でゴールを記録。ビハインドを負った横浜FMは後半から猛攻をかけ、DF中澤佑二やFW伊藤翔にチャンスが訪れるが、仙台GK六反勇治が安定したセービングで得点を許さず。仙台が1点を守り切り、開幕戦を白星で飾った。
同試合で決勝点を決めた三田は試合後、自身の得点を振り返り、「攻撃にどんどん加勢していくという形をチームとしてやっているので、そこにボランチから出て行って得点が生まれたことは良かった」とコメント。続けて、「1-0で勝てたというところは、仙台の良さが出せたと思いますし、自分の決めた得点で勝利できたことも、うれしく思います」と喜びを口にした。
左足から放たれる強烈なシュートが大きな武器の三田だが、この試合では右足でネットを揺らしたことについて、「シュート練習の時からいいところに行っていたので、思い切って振り抜いてみようと思いました」と話している。仙台でのデビュー戦でゴールという最高の結果を残した三田は「今はうれしいという気持ちしかありません」と言いながらも、「これに満足せず、仙台を1つでも上の順位に上げられるような活躍をしたいですね」と今後の試合に向けて闘志を燃やした。仙台は次節、ホームにFC東京を迎え撃つ。
theWORLD(ザ・ワールド)を参照 H28.3.1(火)
三田選手がベガルタデビュー戦でゴールを決め喜びを語る。
利き足とは違う右足でのゴール。「シュート練習の時からいいところに行っていた」と語るようにキャンプで調子を上げたようだ。ミドルレンジから利き足ではない右足でのゴールはすばらしい。よほど右足はコントロールが効いていたのだ。この調子を維持し、第3節の鹿島戦は先発出場、今季2ゴール目を奪い得点を重ね、ベガルタを勝利に導いてほしい。アシストにも期待したい。
左足から強烈なシュートが放たれる三田だが
2016年シーズンJリーグ開幕戦が27日に各地で開催され、横浜F・マリノスとベガルタ仙台が対戦した。試合後、選手のコメントをJリーグ公式サイトが伝えている。
試合は立ち上がりからアウェイの仙台が攻勢をかけ、ミドルレンジからFWウィルソンなどが積極点にシュートを放つ。すると19分、仙台はFC東京から期限付きで獲得したMF三田啓貴がボックス内で利き足ではない右足を振りぬき、デビュー戦でゴールを記録。ビハインドを負った横浜FMは後半から猛攻をかけ、DF中澤佑二やFW伊藤翔にチャンスが訪れるが、仙台GK六反勇治が安定したセービングで得点を許さず。仙台が1点を守り切り、開幕戦を白星で飾った。
同試合で決勝点を決めた三田は試合後、自身の得点を振り返り、「攻撃にどんどん加勢していくという形をチームとしてやっているので、そこにボランチから出て行って得点が生まれたことは良かった」とコメント。続けて、「1-0で勝てたというところは、仙台の良さが出せたと思いますし、自分の決めた得点で勝利できたことも、うれしく思います」と喜びを口にした。
左足から放たれる強烈なシュートが大きな武器の三田だが、この試合では右足でネットを揺らしたことについて、「シュート練習の時からいいところに行っていたので、思い切って振り抜いてみようと思いました」と話している。仙台でのデビュー戦でゴールという最高の結果を残した三田は「今はうれしいという気持ちしかありません」と言いながらも、「これに満足せず、仙台を1つでも上の順位に上げられるような活躍をしたいですね」と今後の試合に向けて闘志を燃やした。仙台は次節、ホームにFC東京を迎え撃つ。
theWORLD(ザ・ワールド)を参照 H28.3.1(火)
三田選手がベガルタデビュー戦でゴールを決め喜びを語る。
利き足とは違う右足でのゴール。「シュート練習の時からいいところに行っていた」と語るようにキャンプで調子を上げたようだ。ミドルレンジから利き足ではない右足でのゴールはすばらしい。よほど右足はコントロールが効いていたのだ。この調子を維持し、第3節の鹿島戦は先発出場、今季2ゴール目を奪い得点を重ね、ベガルタを勝利に導いてほしい。アシストにも期待したい。