みごとなプレー！金園選手 神戸戦に輝く

　アウェイ 神戸戦は、1対0でベガルタの勝利。オーラを歌い、最高の気分だった。スタジアムでも歌ったが、ホテルに向かう帰りのツアーバスの中でも、オーラを大合唱！皆、勝利の余韻にひたっていた。後半残り5分とロスタイム5分、選手たちの1点を守りきる気迫が私達サポーターには強く感じとれた。

印象に残ったプレーは、得点が生まれた金園の反転シュート。後半、神戸の選手も同じような角度からシュートを放ったが、ベガルタのDFに防がれた。金園は神戸DFの隙を見逃さなかった。ゴールへの嗅覚が鋭いと感じる。
　
守備に関しては、二見のプレーに安定感があった。ドリブルを仕掛けられたとき、相手に体をうまく預け突破を許さなかった。他にも危ない場面を救ったイメージがある。

負傷交代したウイルソン。ベンチでは松葉づえをついていたので、怪我の具合が気になるところだ。早い復帰を願う。

続けて金園も負傷交代。攻守に大車輪の活躍をしているだけに、1stステージ残り3試合、欠場しては困る選手だ。

　サポーターは一丸となって、応援した。ほとんど休むことなく、テンポ良く声援を送り続ける。声援のあと、頭上で手拍子をするので、腕はほぼ上げっぱなし。試合終了後は腕が上がらなかった。こんなことは初めてのことだ。

今日の勝利は、本当にうれしかった。

明日、応援ツアーは世界遺産の姫路城を観光して仙台に帰る。ベガルタ勝利もあり、いい思い出になるだろう。