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つぶやき・四年目の思い出ページ

新しいエネルギー金眠泰!!G大阪戦期待増す

2015-06-20 07:44:30 | ベガルタ仙台
2週間ぶりのJリーグ!アウェー ガンバ大阪戦。優勝争いをするガンバと試合なので、日本中が注目する試合。ガンバに勝利し、ベガルタの好調を日本中にアピールしたいものだ。今朝の河北新報の朝刊で先発予想メンバーが発表。

<予想スタメン>
システム:4-4-2
FW:金園 ハモンロペス
MF:野沢 富田 金眠泰 梁勇基
DF:蜂須賀 渡部 鎌田 菅井
GK:六反

金眠泰 進化 ~U-22韓国代表欧州遠征で活躍 「価値ある経験生かす」~

 U-22(22歳以下)韓国代表に初選出された金眠泰が、一回り大きくなって帰ってきた。7~14日の欧州遠征で強豪国と渡り合った21歳の現役大学生Jリーガーは、「世界のトップレベルの選手と戦い、貴重な経験を得た」と充実した表情を見せる。先発出場が濃厚な20日のG大阪戦での活躍に期待がかかる。

 11日のフランスU-21代表戦は1-1で引き分け、14日のチュニジアU-22代表戦は2-0で勝利した。仙台と同じ背番号「6」を付け、両戦ともボランチでフル出場。フランス戦では、敵陣の中央左寄り付近から頭で落としたパスを味方がゴールし、アシストを記録した。主力として活躍し自信を深めた様子で、「チーム(仙台)でも、この価値ある経験を生かしたい」と語る。

 G大阪は、韓国時代から「常勝軍団」と認識する相手だが、「自分たちの(堅守賢攻の)サッカーができれば、(4-4で引き分けた)浦和戦のように、対等に戦える相手だ」と話す。世界で磨いた持ち前の視野の広さと、競り負けない体幹の強さを発揮する構えだ。

 渡辺監督は「ここ数試合のパフォーマンスは素晴らしい」と評価した上で、「チーム戦術の理解度が上がれば、もっと良い選手になる」と、進化を続ける有望株に期待を寄せた。 (狭間優作 平成27年6月20日 土曜日 河北新報 朝刊紙面より)
 

 U-22韓国代表の欧州遠征で貴重な経験を積んできた金眠泰。2試合で1アシストの結果を残したことはすばらしい。ガンバ大阪戦は、好調の金眠泰の高さを生かし、セカンドボールを奪い取ってもらいたい。ガンバ大阪のボランチより、金眠泰の身長は約10cm高いので、制空権をとれるはずだ。セカンドボールを攻撃に繋げ、「賢攻」を持ち味にするベガルタの試合展開を期待する。

 金眠泰のJ1デビューは5月10日(日)1stステージ 第11節 ホーム 浦和レッズ戦。鮮烈なデビューだった。デビュー戦にも関わらず、首位の浦和を相手にして、チームに勢いを付ける先制点を奪った。5月のベストゴールに選出された梁のゴールもあった試合だった。結果は4対4。

 この試合から4試合に先発メンバーで出場し、スタメンに定着しつつある金眠泰。U-22韓国代表で経験を積み、成長する姿を一サポーターとして観てみたい。ガンバ大阪戦で

No.1獲得!リャン ベストゴール

2015-06-18 06:15:33 | ベガルタ仙台
5月度のJ1月間ベストゴールは仙台MF梁が受賞「冷静に決めたゴール」


仙台に所属するMF梁勇基 [写真]=Getty Images


17日、JリーグはJ1の5月度月間ベストゴールに、ベガルタ仙台に所属するMF梁勇基のゴールが選出されたことを発表した。

 ベストゴールとなった梁の得点は、5月10日のJ1ファーストステージ第11節の浦和レッズ戦で80分に決めたシュート。Jリーグ選考委員会は、次のように受賞理由を説明している。

「味方からの横パスを受け、巧みな折り返しからシュートフェイントで相手DFをかわして決めたゴール。ペナルティエリア内の狭いスペースでパスを受けた瞬間に相手DFの動きと、GKの位置を確認し、冷静にゴールを決めていることがわかる。今季無敗の浦和を相手にし3-3の状態から得点した点も印象深い」

「1stステージ第10節終了時点で5連敗の15位と低迷していた仙台だが、本試合で1位の浦和を相手に引き分けに持ち込んだことで息を吹き返し、現時点(1stステージ第15節終了時点)で7位まで順位を上げている。今季の特徴である攻撃に人数をかけ連動しながらシュートに持ち込む仙台のスタイルが見事にでたプレーであった」

 月間ベストゴールは、Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー「スカパー!」の協力による、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされたゴールから決定。年間で最も優れたゴールに与えられる「最優秀ゴール賞」にもノミネートされる。「最優秀ゴール賞」は12月に行われるJリーグアウォーズでの表彰が予定されている。    SOCCER KING 6月17日(水)16時14分配信


 5月度月間ベストゴールになったリャンのゴール。「冷静さ保つ秘訣」で紹介したゴールだが、月間ベストゴールに選ばれるとは嬉しい限りだ。ペナルティエリア内で冷静な判断が光ったゴールだと思う。浦和レッズ戦は、5連敗を脱出したメモリアルなホームゲーム。首位のチームを苦しめ、一時は2点リードされてから大逆転した試合。この試合からベガルタは上昇していった。

12月のJリーグアウォーズで「最優秀ゴール賞」に選ばれることを、強く切望する今日この頃である。

準備万端!鎌田選手 実践練習で手応え

2015-06-16 01:29:17 | ベガルタ仙台
仙台鎌田1カ月半ぶり実戦復帰 右足違和感なし


5月2日の広島戦以来の実戦となった仙台DF鎌田

 仙台のDF鎌田次郎(29)が13日、約1カ月半ぶりに実戦復帰した。チームはこの日、紫山練習場で練習試合(45分×2本)を行い、2-0で快勝。仙台ユースとの1本目はFW金園が、仙台大との2本目はMF野沢がいずれも頭で1点ずつ奪い、2本目から出場の鎌田はセンターバック左で完封勝ちに貢献した。

 久々のピッチで鎌田が躍動した。2本目のスタートから定位置に入り「前の選手を動かしてあげられる声掛けができれば」と積極的にコーチングしながら守備を締め、45分間プレーした。5月2日のリーグ第9節広島戦で右大腿(だいたい)二頭筋の肉離れを起こして以来の実戦だったが「スプリントできたことも確認できたし、違和感なくできた」と手応えを口にした。

 渡辺監督も「次郎の良さをたくさん見せてくれた」と期待通りのプレーに目を細めた。「全体のバランスを整えた守備をし、フィードだったり(ボールを)奪い切るといった強み、攻撃の起点となる効果的なパスも出していた」と絶大な信頼を寄せる。20日にはアウェーG大阪戦が待つ。鎌田は「もしかしてガンバ戦でいきなり先発もあるかもしれない。そう思って準備していく。勝たないと上には行けない。第2ステージへつながる終盤にしたい」。復帰後即戦力の活躍を誓う鎌田の復活で、鉄壁をさらに強固なものにする。【成田光季】[2015年6月14日10時47分 紙面から]


 次郎が練習試合で約1カ月半ぶりに実戦復帰。vs仙台大で45分間プレーし、怪我の違和感なくスプリントできたことを確認、無失点に抑える。監督の評価も高く、出だし順調の様子。20日のアウェーG大阪戦は、スタメンに入り、守備のバランスを整え、堅守を維持し、攻撃の起点となるフィードに期待したい。

 昨シーズンのアウェーG大阪戦では、柳沢の同点ゴールの起点は、ロングフィードを出したDF大海であった。次節のアウェーG大阪戦は、前回の大海の働きを次郎に果たしてもらいたい。得意のフィードで、ぜひとも得点を演出してほしい。期待している。

期待大!渡部選手大ジャンプを

2015-06-13 11:35:12 | ベガルタ仙台
仙台の「クリア職人」渡部 残り2節も連続完封宣言


オフ明け、真剣な表情で練習する仙台DF渡部

 最強ストッパーが堅守を支える。仙台DF渡部博文(27)が「自陣ペナルティーエリア(PA)内からのクリア数」でリーグトップの数字を出している。日本代表DF丹羽大輝(G大阪)らを超えるダントツの61回をマーク。リーグ最近2試合連続完封勝ちに貢献した「クリア職人」が第1ステージ残り2戦、G大阪戦(20日)、名古屋戦(27日)でも鉄壁となりチームの勝利につなげる。

 渡部の職人技が光る数字だ。自陣PA内クリア数1位。今季加入の186センチのセンターバックは開幕から、堅守仙台の要として最終ラインで体を張り続けてきた。データはそれだけ攻め込まれているという見方もできるが、渡部は1つの指標として「データは大事にしているし、何事も1番はうれしい。危機察知ができているということなら、なおさらうれしい」と話した。

 チームは前節鳥栖戦で5-0の大勝後、2日間のオフを挟み、この日から練習を再開。インターバル走などフィジカルトレーニングを中心に約2時間汗を流し、渡部はハードな走り込みにも笑顔も見せながら練習を消化した。

 第1ステージも残すところあと2試合で、7位まで順位も挽回中。強敵との2連戦が待つが「前線に良いボールが収まれば攻撃陣もやりやすいはず。後ろが安定したプレーで失点をゼロに抑え、鳥栖戦の勢いを持って勝ち点を重ねたい」と連続完封で第2ステージにつなげるつもりだ。

 故障離脱していた鎌田や上本が全体練習に合流するなど、DF陣の競争も再び激化し始めた。渡部は「クリアをいかにパスにつなげられるか」と攻撃への切り替えを意識する。「クリアで切るプレーも大事だが、良いボールがつながれば攻め込んで来た相手を置き去りにできる。今回数字が出た60回を全部良いパスにつなげられていれば、代表にもなっていたかもしれない」。仙台の鉄壁クリア職人は「全てのプレーが代表につながる」と、さらなる進化を遂げながらチームを上位へ導く。【成田光季】[2015年6月11日10時45分 紙面から]


 自陣PA内クリア数1位に輝いた渡部。喜びの感想を述べている。直近の2試合では無失点に抑え、チームの堅守に貢献している。アウェイ 神戸戦では、高い集中力で後半の相手の猛攻を凌ぎ、ホーム 鳥栖戦では、得点ランキング1位のFW豊田を完璧に抑え、5対0の大量得点差でも気を抜くことなく、最後まで守り抜いた。

 故障復帰者の合流でDF陣の競争は再び激化している。「クリアをいかにパスにつなげられるか」と渡部は目標を掲げる。パスにつなげるためには、味方選手と呼吸を合わせ、味方が要求するパスの種類やパスを受ける位置を瞬時に判断する難しい作業である。

 このような高い目標を掲げる渡部がベガルタDF陣を牽引し、さらに飛躍することを望む。日本代表へ向け確実なプレーでチームを引っ張っていく様子に注目していきたい。今後のより一層の活躍に期待している。