バスの中からライオンを見ることができる。
サファリなんてないころ、初めて間近に見たライオンは精悍でした。
バスの側面に馬肉が垂らしてあり、それを目当てにライオンは窓のすぐ横に。
両側面に3枚ずつの馬肉、食べやすいよう、見やすいようにプラットフォーム設置。
京王バスのベテラン運転手が前後左右に方向を変え、どちらに座っても大丈夫。
バス乗り場からの出口には金網のゲートが。
しかも開放断面もバスの大きさギリギリにできてます。
バスが出発後、いったん停車。
ゲートを閉めて、ライオンが侵入できないよう配慮。
なかなかオスが来ないんですよ。
午前中のほうが活発に動くようでした。
今回は建物の耐震性補強を行うとのことで、工事期間お休みなそうです。
ただ、長そうですね、再開時期を明示していません。
今日が最後の運行でした。
ただ、バスは保存しておき、また使うとのことです。
運転士さんは路線バスに転勤ですと。