鉄 時々TDR 27系統

06-Aug-23 ゴムジョイントで試験

市販品パーツで素組みしてゴムジョイントで伝導したらどうなるかのテスト。
昨日の続きになります。

すべて市販品使用で付属パーツで組む。
この場合、ボルスターはED75用台車に付属のボルスターとMP標準の1.8mm厚枕バリスペーサーの組み合わせ。

モーターもEN22と標準の機関車用の取り付け台で組む。

写真でわかるけれど、モーター軸とギア軸の高さに段差が出来る。
さて、これをゴムジョイントでつなぐ。
ウエイトも、車体も載せていないから軽い状態で線路上を動かしてみる。

直線は良いのだけれど、カーブへ入るところで脱線しやすい。
理由は……
ゴムジョイントが2カ所で曲がるのが不自然な状態なので、曲がる場所を一カ所にする動きになる。
その結果、前の車輪が浮き上がりやすいのでカーブで線路に乗り上げる。

上から見ても、ゴムジョイントに無理かかってそう。

エコーの1mm厚ワッシャをモーター台に付けて嵩まし。
さっきよりゴムジョイントの曲がりが矯正されている。

これで脱線しにくくなった。
たったこれだけの結果でどうのこうのは言えないがゴムジョイントで動力伝達する時は軸の高さ合わせ、直線性が必要みたい。

そんな事がわかったところでED75にどう反映させますかねえ。

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