大学在学中か卒業した頃か、キハ58とキハ65の中古2両編成が部屋にあったレイアウトを走ってました。
70年代の初め頃のお話です。
カワイの木製道床を切り刻んでスパイクした線路と自作したポイント20基ぐらい備えていました。
面白がってポイント自作して、お茶の水の鉄道模型社に飾ってあったダブルスリップと三枝分岐器なんかを参考に複製しました。 残念ながら家を大きく改装したときに撤去してしまいました。
自作したダブルスリップは工作精度が悪く、異線割り込みが多く、篠原製に変更しましたが、今度はフログ部分の無電区間でのトラブルが相次ぎ、車両側の対策をしないと通過できない物が多く、結局撤去する羽目に。
自作ポイントの一部はまだ残しています。
さてそんな模型、30何年ぶりに模型を再開したい方がいて………(孫と遊びたいのが本音)適当なの無いかと。
一回居酒屋を奢ってくれたら用意してやると、久しぶりにコロナ前以来の再会だったのでそんな約束をしてしまう。
とりあえず、この2両から。
ついでだからもう数両有るはずの模型を探そう。
ちょっと傷付いた部分もあるけれどタッチアップするか、知らん顔するか。
動かして楽しむ模型、50年近く前の玩具に毛の生えた程度の……。
現状、こんな具合。
この時代の気動車模型、このメーカーのは電車用のパーツ使っているから高さがスケールに合ってない。
それを直そうとするとカプラー高さを直さないとならないし。
どういじるか、それと動力どうしよう?
いまさらインサイドギア仕様じゃあなぁ………。
他人の子の遊び道具とはいえ、一寸凝りますかねえ。
進展があったらまた上げます。