鉄 時々TDR 27系統

29-Jan-20 たんぼサッカー

ACL のプレーオフ。
シーズン真っ盛りのオーストラリアチームと元旦に天皇杯決勝で、その後、監督は変わる、10人を超える選手が入れ替わって、戦術練習もろくにできず、昨日のプレーオフで散った鹿にお悔やみ申し上げます。

この日程はかわいそうです。

でも決まっちゃてるものはしょうがない。
まあホームで試合ができるアドバンテージと思ったらとんでもない。
大雪予想まであって、試合ができるのかから始まって、大雨予想になったものの、気温5℃、降りしきる雨に体は冷え、よく動けたもんだ。
それを2時間にわたって震えながら見ていたサポも偉いもんだ。
私はカイロ4つ入れてました。
しかもスポーツジャージ2枚着込んで、裾から風が入らないよう密着させると。
見る方も命がけなんです。

さて、試合。
ピッチなんてもんじゃない、2日間の雨で田んぼ状態。
試合前にやる両チームのアップは中止。
スタッフによる必死の水かき作業。
ただ、やってもやっても状態。明らかに照明が当たって水が反射して光ってる。

ボールは転がらない。
グラウンダーのパスは通らない。
キックすると水しぶき。

こんな中で試合をしたら、スコアレスドローを狙ってPK戦で勝ち狙いなんて戦術だってあります。
それでも果敢に攻めても前半終了で0-0。
もう、放り込むサッカーしかないかと思えど、浮き球のパスや浮き球のドリブル(??)を駆使。

後半開始早々、ゴール前でごちゃごちゃした混戦の中、攻めあがっていた室屋が蹴りこんだボールをキーパーが弾き、ゴールポストに当たり跳ね返ってゴール。
貴重な先制点。

守り切れるか…
あと10分というところで大きく手を広げてジャンプした原の肘がもろに顔に入り、一発レッド。
数的不利状況に。

本当に守り切れるかなんだけど、攻める方も時間の使い方下手。
時間つぶしに付き合ってどうする。 負けているのだからもっと積極的に…
数的有利なんだし。

で後半44分、アダイウトンのうまいドリブル。
ボールが止まるのを利用するような3タッチでペナルティーエリア手前まで運び、飛び出して来たキーパーの頭の上をループシュート。
これが放物線を描いてゴール隅に突き刺さり、決定的な2点目。


逃げ切って本戦に進めました。
ただ、中国に行けるのか?
とりあえず、リスケジュールして中国アウエイは後延ばしにするらしいけれど。

公式動画が上がりました

何時リンクが切れるかわかりませんが、言葉で書き表せないすごさがわかるかな。
単に私の表現力の無さかも。

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