ようやく5両目にまでなりましたがすでに半日経過。
外した台車、センターピンが山積みに。
計画をしてから2年経っています。
理由はとても大変だから。
じつは3年前エンドウ製新TR217に換えようとしてギブアップしました。
まず、MP用のセンターピンが室内装置に当たり使えません。
そしてセンターべアラーの形が違うので台車側枠だけ交換することもできません。
で、20系の台車交換であまったカツミTR55の台車側枠に交換していますがいまいち動きが悪い、それはそうですね、転がりが悪くてカツミの20系台車総とっかえした発生品ですから。
結局選択した答えは日光製TR55の再交換。
ところがこの車両、センターピンを外したが最後、再組み立てはとても難しくなります。
室内灯の配線はぎりぎりで余裕がなく、室内のテーブルでナットが隠されていたり、ソファーが中心ピンの上で邪魔したり。
1両あたり部品代1500円強で走行性能が格段に上がりますが、これが原因でなかなか工事再開に踏み切れませんでした。
昨年、EF81レインボーを購入していますので列車としてデビューしたいのでようやくやる気に。 (ついに諦めてかと横で子鉄がチャチャいれて)
もう一つの理由は現在進行中の気動車下回り更新用にピボット車輪を提供すること。
この車輪を新しいエンドウDT22に付ければ転がりますので、要はエンドウ旧TR217とカツミTR55台車の両方が悪い?
これまでにレインボーに使った台車は以下。
苦しんでますねー。
エンドウ旧TR217 メタル軸受けが入っていない(製品に使用)
エンドウ新TR217 転がりは良いがMPセンターピンが入らず使えない
カツミTR55 メタル軸受けの割に転がらないのでダメ
日光TR55 結局今のところベスト
TR55と217の外観はほぼ変わらない。
実物でTR55は800mm車輪、TR217は850mm車輪なんですね。
一般に模型では共用しています。
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