さて前回はと遡れば3月9日、一月以上放置してしまいました。
今回は連結面側と同じような仕様にしてカプラー取り付け用のベロを床板に取り付けただけ。
色々あってたったこれだけで3時間を費やす。
半分以上は捜し物タイムです。
放置していましたが、その間はどんなパーツをどのように付けて高さ合わせをするか、いっそ、真鍮板を切って張り付けちゃうとか、方法を考えて、無駄な時間を費やす。
これはこれで楽しい時間、趣味なんてそんなもんだ、急いだってしょうが無い。
ただ、これしていると仕掛品だらけになっちゃうので、適度に妥協して片つけていかないと。
問題点を把握して、潰していこう。
一番普通な付属品のベロを付属ビスで組立てる。
車体に合わせて前部をカットしているので、車体から先端がはみ出す。
ただ、この分は車体に取り付けてある貫通路渡り板で隠れる。
気になるようならカットするしか無いか。
これを仮に取り付けるにも実は大騒ぎ。
前部台車は駆動側になっているから、一式取り外さないと台車を振れない。
ここで次の問題発生。
アングル取り付け高さの関係で台車の取り付け厚さスペーサーを薄くしているので、MPギアの蓋とビスの頭が線路状態の変化で接触する可能性がある。
静置しているしている分には大丈夫だけど、運転するためには潰しておかないと。
解決策として穴を浚い、皿ねじを使い、面一にしてクリアランスを確保。
台車と接触はし難くなったけれど、二面のボス登場。
こんなねじは普段使わないから2x2しかないか。
普通に使うならこれで着くのですが、1mm厚のスペーサーが挟めない。
ここから捜索、たしか相当昔に皿ねじを使ったはず。
ものすごい時間をねじ一本のため消費。
持ってました。
これを使って取り付ける。
そして外したパーツを戻していく。
ベロも取り付けを逆にする。とりあえずの仕上がり状況。
ただ、後ろに長いスペースが必要なカプラーはギアボックスと干渉しますので使えない。
もし、今後これが問題になるようなら駆動台車を入れ替える事も考えないと。
というわけで、ものすごい時間を消費した成果はこの程度。
まあ、先に進もう。
動くようになるだけマシというもの。