その昔、エンドウ工場で余っていた仕掛品を売っていただいたことがあります。
いまでもＢ級品と称して、販売会などを開催していますが、この車体、余ってたら探し出して売ってよと交渉してます。 よくやってくれましたね、わがままな客だ。
関係者も皆辞めて、だれも残ってないし、もう時効だから書きますけれど、今はやれないでしょうね。
売れなんて言って迷惑掛けないでください。
本当はクハ68412のボディが欲しかったのですが、こちらはもう残っていませんでした。
412のほうはドア間に窓５枚、クハ55をクロスシートにしたタイプのクハ68に便所を増設していますが、磨りガラスにしたのみで窓は埋めていません。
これを茶色に塗ればクハ55にできて、73形に挟み込んでバリエーションが組めるし、ちょっと工作すればクモハ41に出来そうなのほしかったのだったと思う。
ちょと記憶が曖昧になってます。
さて、68404のボディ、窓間６枚窓で生まれはクハ68基本形、それに便所付けて400番台にしています。
新潟や名古屋で70形と編成を組んだときも片方はクハ76だったのは編成に便所を一箇所は置きたかったから。
山スカクハ79と同じような立場でした。
飯田線の旧国を追いかけたのは最後の３年くらいだったのでその頃の記憶、記録で書きますが、68404の便所部分の窓は２枚とも埋められています。
でもこの車体は１枚のみが埋めてある。
この窓の埋め方は68418だった。
まあ、知らん顔して走らせます。
10数年ぶりに下回りの工事をします。
これでＭ車１両、Ｔ車２両になるから、あと１両を更新することにしよう。
