キハ55系はエンドウでは一回発売されただけです。
人気があるのか、中古でもあまり出ません。
再販を待っているのは私だけではないと思います。
中央線の往年のアルプス、キハ58系になる前にはキハ55-100番台(4次車)をつらねて先頭がキロ25ですね。
前回発売時は全車M仕様、その分、高価で大量増備できませんでした。
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と言うことで現在当社には5両しかありません。
そのうち2両がキロとキロハ。
キハはバス窓2両と100番台1両です。
編成を組んで四国準急にしていましたが、編成内のM車比を減らすため、モーター、ギアを抜いてしまったものがあります。
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この車、何を思ったかDT19を履かせ、2次型モドキです。 連結面のRが無いので見たまんま、ナンチャッテ車両ですが。
実はこの車両、駆動装置一式キニ58に流用してしまいました。
さて、今のところ、専用床板は発売されていませんから、キハ58用をそのまま使うことにしています。
この時代の2エンジン車はキハ50を除けば、台車間距離が同じですので何とかなります。
どうせ、あっちこっち穴あけますし、モーター穴と取り付け用のネジ穴、それに台車周りの必要な穴とカプラーがつけられれば御の字。
前にコメントに書いていますが、もとの床板にモーター穴を開け直し、片台車駆動にするのが一番簡単なレストア作業、これなら面倒でないでしょう。
ただ、今回は編成で考えて、キロ、キロハの動力を抜いてしまいたいので、両台車
駆動を選択しています。
現在、キハ58系をいじっているのが冷房車グループですので、キハ55は非冷房
キハ58編成への増結車にするつもり。
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で、今日ダルマさんにしてしまいました。