今回の3両、工作自体は簡単ですが、簡単故にやる気が起きない。
なんか新しい工夫を考えないと、となった方が模型のいじりがいがある気がします。
どうも面倒……。
本日はハンダ鏝を用意して一気に配線を進めます。
まずは買ってきたラグ板から。
本当に手がもう一本あれば楽になると思います。
こんな補助具でも100均物で十分手助けに。
ハンダ付けするにあたり、スイッチ、仕切り板、床下器具等ネジ止め部品は一旦外してます。
両手使えるからすんなり。
ここで本日使用予定のパーツ集め。
特製の2x9mmネジ、3mm厚スペーサー、センターピン、古い台車を使うのでボルスターセット。
ここで間違いを起こしていたが気づいてない。
ボルスターDセットは台車サイドビスが高い位置にある台車用でした。
書いてあるようにDT32とか44とかね。
DT22の古いタイプ用はCセットでした。
最近売ってないのは新しい台車を使う人が多いのでしょうね。
今回の八高線風2連は古い台車を活用します。
上の左右2コが古いタイプのDT22、下左が新しい型のDT22、下右が古いしインサイドギア。
新しい台車は横から見ると軸箱上が抜けて車輪が見えます。
新しい台車は他に回します。
金かけたくないのが本音。
一気に組んでいく。
ここでの気づき。
仕切り板部分、床板、仕切り板両方にネジ切ってあって今回床板の穴をバカ穴にしましたが。
逆でした。
仕切り板側からネジ止めにした方が遙かに簡単。
作業性を考えて改良してあったのでしょう、やり難くしてしまいました。
組んだ床板を置いて上からネジで固定する方がひっくり返して裏からより楽なのは自明。
少しは考えましょうの見本ですね、自虐です。
とりあえず裏返し。
いちおうここでライト、進行方向チェック。
スイッチ含め全部チェックし、点灯、消灯の確認できました。
昨日の作業で削れてました。
カプラー回りは3両まとめて作業。
これでキハ30は終わります。
さて、次は一番古いキハ35T車、プラ製の床下器具の頃、動力がトラックモーター時代だから古いね。
これが一番手間掛かるかも。