羽田の定期国際便復活もそのひとつですが、思い入れと言う点ではシャープのPC事業撤退。
初めて、コンピュータらしきものに触れたのが、NECのTK-80、当時のマイコンキットです。
CPU がインテルの8080Aコンパチ、16進キーパッドとセグメントLED で入出力するのですが、キットですので拡張性がほとんどなく、VDT への出力などは私には無理。
そして、初めて買ったまともな画面の MZ80-K、これも半完成キット、碁盤目のキーボードでした、そして、少ない給料をつぎ込んだ MZ-80B、オールインワンマイコン。
当時で30万弱しました。
後付の5インチフロッピーなんか、40万近くしました。
しかもプリンターがセントロニクス規格でなく、自社のものしか使えない。
ドットプリンターでいくらしたか思い出せませんが、打ち込んだプログラム、ベーシックだったり、アセンブラだったりのデバッグにプリントアウトしないわけにはいかないので購入しています。
如何に高価な趣味だったか。
そのせいで、この時期、模型から離れています。
70年代の車両があって、80年代の車両が少ない理由であります。
まあ、この辺の知識があった関係で、会社の研究室の測定機器に片っ端からPC組み込んで遊ばせてもらいました。
その辺が見返りでしょうか。
でも、進化のペースが激しく、あっという間に16Bitが主流に。
ハードをいじったのはこの辺まででした。
持っていたマイコン(あえて言います)もおととしの引越しを機に全て処分しちゃいましたし。
80年代中ごろにふと寄った新宿の天賞堂で見つけた 9608 が欲しくて、つい買ったのが模型復活のきっかけです。
以降、模型に移行して、PCは単なる道具に。 もうこちらは趣味ではありません。
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