たぶん20年は超えている古い模型を使って遊んじゃおうかと、引っ張り出したクモニ143。
赤ラベル時代の箱入り。
新車導入でなく、2連か3連で遊ぼうと思って中古で買ったと思いますが、どのような経緯だった覚えてません。
T車ですがこの時代の製品はライト関係のスイッチがなく、いつか付けようと思いつつそのまま放置。
我が家でよく起こる現象です。
結局、中間に閉じ込めるときは台車を反転してスイッチ代わり。
室内灯なんて点かなくても荷電ですから気にしません。
前照灯が変に点くよりマシなんて考えていました。
パンタもだいぶ痛んでますから交換。
さて動力更新、案としては2つ。
気動車用の動力を使うと、スカート、ジャンパ受けに加工が必要。
荷物ドア部の床板を削る要あり台車もDT22じゃあ、なんですが、実車はDT21C、片押し式のブレーキで外側のブレーキシューはありません。
DT21からブレーキシューを切るか、DT22にブレーキシリンダーを付けるか。
床板を加工してモーターを入れる案は、LN15がダイキャスト床下器具の間に入るので、何とかできますが、このころの製品、床板が鉄板。
加工が結構大変です。昔クモヤ加工で、タップは折れる、ドリルは切れなくなる、スイッチ穴開けるのも糸鋸使うのは勘弁だったし。
どっちにしろ、すんなりとは行きませんね。
今回は遊び優先で行こうかなと…。
どんな車両になるやら。