2日間にわたりほとんど家の外に出なかった隠居生活、自宅警備員状態でした。
さすがに外の空気が恋しい、車で外出。
ちょっと歩くのが辛い、腰が重いです。
首掲のおひなさま展を見に。
家からは5km強。
山崎記念というのは地元の旧家山崎家が敷地とか資料を提供しているから。
中野の歴史を展示しています。
関東で流行っていた7段飾り、最もオーソドックスですか。
今となってはこのスペースを使える家が東京でどの程度あるかなぁと考えちゃいます。
一階入り口に展示。
さて、2階の企画展へ。
この民俗資料館のひな人形、多分23区内で一番おおいと思います。(個人の感想です)
地元から寄贈されたおひな様展示。
一部は大正時代ですから100年前のものでしょうか。
隣の部屋、どちらの部屋も足下の菜の花、梅の花が綺麗。
立ち入らないように仕切りですが、ロープ張るより良いですね、配慮を感じます。
さて、鴻巣ひなの里にもあった御殿飾りが2点。
部屋の明るさもあるかも知れないけれど…
こちらの展示物の方が煌びやか。
前にも書いたけれど関西はこちらだったとか、昭和30年代には廃れたようです。
地元の小学生が歩いて校外学習に来ました。
おとなしく、説明を聞いていました。
良いしつけをされているようです。
私が小さい頃は学校の外に出たらはしゃいでました。
大体きちんと並んでいるだけで凄い。
3年生か4年生ぐらいかな。
元小学生の長男に聞いたら、彼らの時代からこんなもんだったって。